エイブラハム・カーハン

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エイブラハム・カーハンAbraham Cahan 1860年7月7日 - 1951年)はリトアニア生まれのアメリカ作家

リトアニアヴィルナで正統派ユダヤ教徒の家庭に生まれ育つ。1861年アレクサンドル二世の暗殺により革命分子が大々的に検挙され始めたため、これを逃れるために渡米。ニューヨーク労働運動の主筆兼講師となり、イディッシュ紙『前進』を創刊。1924年までに『前進』は25万人以上の読者を獲得、非英語紙として最大の成功を収め、世界のイディッシュ紙の中で指導的な存在となった。

処女作『イェクル:ニューヨークのゲットーの物語』は1896年に上梓され、1975年には『ヘスター・ストリート』の題名で映画化されている。1898年の小説『輸入された花婿とその他の物語』は1990年、『輸入された花婿』の題名で映画化された。このほか『デイヴィッド・レヴィンスキーの出世』も重要な作品で、1917年に出版された。

5巻から成るイディッシュ語自伝"Bleter fun mayn Leben"もあり、最初の3巻は『エイブラハム・カーハンの教育』として英訳されている。