アペヤキまたはアベヤキ(アイヌ語:Ape-yaki)は、アイヌに伝わる妖怪。
アペヤキとは火の蝉という意味である。幌泉郡に棲んでいた全身が真っ赤に燃えている蝉であり、止まった木をたちまち黒く焦がしてしまっていたためアイヌの人々から非常に恐れられていた。