りょ

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りょ」は、「了解」を簡略化したインターネットスラング若者言葉である[1]

使い道[編集]

主にLINEなどのSNSでのやり取りに使われる。現代語も多く存在する世の中で、その中でもよく使われる。

最近では「りょ」からもっと簡略化された、「」という言葉も、存在している[2]

認知度[編集]

現代語と言われる意味とは、10代〜20代は当たり前なように「りょ」を使うのに対し、親世代は知らない人も多い。その結果、2017年にベネッセコーポレーションによって行われた「現代人の語彙に関する調査」において辞書語彙で認知度に差があった言葉で堂々の1位である。高校生は70.7%知っており、親世代は19.8%しか知っていなかった。割合の差は、50.9%であった[3]

脚注[編集]

  1. ^ 「り・りょ」の意味とは?LINEで使う若者言葉を徹底紹介!!”. 言葉マップ. 2021年5月5日閲覧。
  2. ^ 若者言葉「り」の意味するものとは?”. ITmedia Mobile. 2021年1月5日閲覧。
  3. ^ 親世代が知らない現代語、「イミフ」は3位。1位は…え、逆にそれ、知らないの?” (japan). CanCam.jp(キャンキャン). うさゆん (2017年10月3日). 2021年5月5日閲覧。