やりらふぃー
やりらふぃーは、ノルウェーの2人組アーティスト「Meland x Hauken」の楽曲『CHERNOBYL 2017』の歌詞の空耳。TikTokを発祥とするネットミームである。楽曲自体を指すのにも使われる他、この楽曲を踊る人や、そういった人のファッションを指すのにも用いられる[1]。やりらふぃ～とも表記される。
概要[編集]
『CHERNOBYL 2017』のサビの歌詞「Jeg vil at vi」という部分が「やりらふぃー」と聞こえることからこのように呼ばれる。TikTokで同楽曲を踊った動画がバズり知られるようになった。
2020年のギャル流行語大賞[2]、egg流行語大賞[1]、インスタ流行語大賞[3]で第1位に選出された。
音楽コンテンツそのものを指すだけではなく、楽しくて仕方ない時、テンションが上ったときの「かけ声」として使用されるほか、「パリピ」（パーティーピープル）と同様に「軽いノリの人たち」を表す用語としても使用される[4][5]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ^ a b “2020年egg流行語大賞第1位は『やりらふぃ〜』。”. PR TIMES. 2020年12月5日閲覧。
- ^ “ギャル流行語大賞2020”. GRP. 2020年12月5日閲覧。
- ^ “【2020年インスタ流行語大賞】発表！「やりらふぃー」「ぎゃきゅん」など2020年のトレンドを徹底解説！”. petrel. 2020年12月5日閲覧。
- ^ コウエツさんのことばなし. “校閲記者が〝やりらふぃー〟に出会った日 ギャル語と言葉の賞味期限”. withnews.jp. 2022年5月5日閲覧。
- ^ “2020年のギャル流行語大賞 1位は「やりらふぃー」に決定！…って、みなさん意味分かりますか！？｜まいどなニュース”. まいどなニュース. 2022年5月5日閲覧。