青木勇貴斗
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個人情報 | |
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国籍 | 日本 |
生誕 | 2003年9月4日(21歳) 静岡県静岡市清水区 |
身長 | 176 cm (5 ft 9 in) |
体重 | 60 kg (132 lb) |
スポーツ | |
国 | 日本 |
競技 | スケートボード |
種目 | ストリート |
クラブ | ボードライダーズジャパン |
プロ転向 | 2015年 |
成績・タイトル | |
世界選手権 | 世界選手権 男子ストリート: 6位 (2019年) |
国内大会 | 日本選手権 男子ストリート: 優勝 (2019年) |
五輪 | 2020年東京: 男子ストリート - 予選17位 |
最高世界ランク | 18位 (2021年) |
青木 勇貴斗(あおき ゆきと、2003年9月4日 - [1][2])は、日本の男子スケートボード選手である[3]。
概要
[編集]静岡県静岡市清水区出身[1][2][4]。ボードライダーズジャパン所属[1]。学校法人倉橋学園キラリ高等学校在学中[5]。
ヒップホップダンスの指導者であった父・青木信博の影響を受けて、1歳頃からパソコンでダンス動画を見せてもらいながら遊んでいた[6][7]。両親の離婚に伴って、3歳ごろから父子2人暮らしの家庭で育った[7]。
2009年5月のある日曜日(当時、5歳)、父の青木信博とともに、父がダンサーとして登場している地元・静岡のラッパーのライブやダンスなどが収められたDVDをリビングで見ていた[6][7]。そのDVDの中に登場したスケートボードに興味を示したことから、父親におもちゃ屋でスケートボードを買ってもらった[6][7]。その後も興味を示し続けたことから、本物のスケートボードを買い、本格的な練習を始めた[6][7]。練習場所は清水港にあったスケートパークで、年上の中に交ざりながら滑っていたという[6]。小学3年生からは「F2Oパーク」などでも練習に励んでいた[4]。小学6年生でAJSA(日本スケートボード協会)のプロ資格を得た[7]。
2021年開催の2020年東京オリンピック・スケートボード競技では男子ストリートに出場。予選17位の結果となり、決勝進出は果たせなかった[8]。持ち味は、ボードを空中で回転させる「フリップ」[2]。
戦績
[編集]- 2019年の日本選手権 - 優勝[1]
- 2019年の世界選手権 - 6位[1]
- 2021年世界ランキング - 18位[2]
- 2020年 東京オリンピック男子ストリート - 予選17位[8]
- 2021年 Tampa Am - 優勝
脚注
[編集]- ^ a b c d e “スケートボード 青木 勇貴斗”. 東京2020オリンピック | NHK. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b c d 日本放送協会. “青木勇貴斗のプロフィール|スケートボード|東京オリンピックパラリンピック”. www3.nhk.or.jp. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “選手情報 - 青木 勇貴斗 - 東京オリンピック・パラリンピック特集”. Yahoo! JAPAN. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “スケボー青木勇貴斗は予選敗退「これで終わりじゃない」地元静岡からエール - スケートボード - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2021年7月27日閲覧。
- ^ “学校法人倉橋学園キラリ高等学校”. 学校法人倉橋学園キラリ高等学校. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b c d e 静岡新聞社. “スケートボード五輪代表 青木勇貴斗(静岡市清水区)の躍動 原点はダンス 強さと柔らかさ備え|あなたの静岡新聞”. www.at-s.com. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b c d e f “息子の夢「全力で応援」 青木勇貴斗とパークへ通い続けた父:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2021年7月27日閲覧。
- ^ a b “東京2020オリンピックのスケートボード 男子ストリート 予選 の競技情報です。放送・配信予定や競技日程・結果、メダル速報、気になる選手情報などをお届けします。”. 東京2020オリンピック | NHK. 2021年7月27日閲覧。
外部リンク
[編集]- 青木勇貴斗 (@yukito_aoki) - Instagram
- Yukito Aoki from Japan JPN Skateboarding Profile Bio, Photos, and Videos - The Boardr