譴責
表示
この項目の現在の内容は百科事典というよりは辞書に適しています。 百科事典的な記事に加筆・修正するか、姉妹プロジェクトのウィクショナリーへの移動を検討してください(ウィクショナリーへの移動方法)。(2004年11月) |
譴責(けんせき)とは、規則に反した者や信用失墜行為を行った者などに対し、始末書を書かせて提出させ、戒めること。官吏に対する一番緩い叱責であり、法令上では戒告として扱われる。
なお、中国文学史の分野で、19世紀後半から20世紀初頭の、清末の世相を風刺的に描いた小説に対して、魯迅が『中国小説史略』において、譴責小説の名を与えたため、日本語でもそれを踏襲して、この名称を使うことも多い。