見えない顔
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『見えない顔』(みえないかお)は、松本洋子による日本の漫画作品。
概要
[編集]『なかよし』(講談社)において、1992年から1992年まで連載された。単行本は全2巻。
あらすじ
[編集]10年前に交通事故で父を亡くし、養子に出された小野塚未来(おのづかみき)。ある日、未来の実の姉である館林翠(たてばやしみどり)から、未来に助けを求める電話が掛かってくる。翠のただならぬ様子に、未来は翠の通う名門校、城聖学園へ転校することを決める。そして寮で翠と同じ部屋で暮らすことになったが、ある朝、翠は無惨な姿で死亡してしまう。しかしそれは、これから起こる連続殺人の序章にすぎなかった。様々な思惑や感情が渦巻く美しい牢獄と化した学園で、未来は翠の死の真相を追い求めていくが…
書誌情報
[編集]松本洋子 『見えない顔』 講談社〈講談社コミックスなかよし〉、全2巻
- 1巻、1992年9月6日発行、ISBN 4-06-178727-6
- 2巻、1993年1月6日発行、ISBN 4-06-178737-3
- 2巻には『ネメシスの夜 復讐の女神』が併録されている。