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能力の社会的構成説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

能力の社会的構成説とは、能力というのは社会的にあることにされているに過ぎず、仮想的なものであるという教育学における考え方である[1]

この考えの下では、能力があるから試験選抜で選ばれるのではなく、試験や選抜で選ばれるものが能力があるとみなされるのだとされる。

脚注

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  1. ^ 『教育は何を評価してきたのか』岩波新書、2020年3月19日。 

関連項目

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外部リンク

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