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耿平妃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

平妃耿氏(へいひ こうし、? - 1555年10月10日嘉靖34年9月25日))は、嘉靖帝の妃嬪。

経歴

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河間の庶民であった耿世杰の娘として生まれた。嘉靖帝の後宮に入り、妃となった。

嘉靖34年9月25日(1555年10月10日)、薨去した。「平」とされて、金山の妃園寝に葬られた。父の耿世杰は正五品錦衣衛衣右所帯俸副千戸に任じられた。

伝記資料

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  • 『明世宗実録』
  • 『宛署雑記』