細川四天王(ほそかわしてんのう)は、応仁の乱の際に室町幕府管領の細川勝元の家臣として畿内で活躍した4名の武将を顕彰して呼んだものである。
『南海通記』にその名が見える。応仁元年(1467年)、讃岐兵を率いて上洛。香川、安富両氏は勝元の命で所々合戦、勘解由小路合戦などに参加している。