出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
|
20行目: |
20行目: |
|
[[Category:硫黄の化合物|さんさんかいおう]] |
|
[[Category:硫黄の化合物|さんさんかいおう]] |
|
|
|
|
|
|
[[ar:ثلاثي أكسيد الكبريت]] |
|
[[cs:Oxid sírový]] |
|
[[cs:Oxid sírový]] |
|
[[de:Schwefeltrioxid]] |
|
[[de:Schwefeltrioxid]] |
2006年12月21日 (木) 09:52時点における版
三酸化硫黄(さんさんかいおう)は、硫黄の酸化物で、化学式 SO3 で表される。無水硫酸とも呼ばれ、常温常圧下で液体。密度は 1.92 g/cm³、融点は 16.8 ℃、沸点は 43.7 ℃。
水に溶かすと硫酸となる。
また濃硫酸に更に三酸化硫黄を溶かしたものを発煙硫酸と呼ぶ。硫酸を工業的に作る場合、先ず硫黄を燃焼して二酸化硫黄(亜硫酸ガス)を作り、これに触媒の作用で酸化させて三酸化硫黄を作る。
また、二酸化硫黄が二酸化窒素と反応してもできる。
関連項目