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'''横浜開港祭'''(よこはまかいこうさい)は毎年[[6月2日]]およびその前後、[[神奈川県]][[横浜市]]にて開催されるイベントである。
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== 歴史 ==
== 歴史 ==
現在の開港祭は[[1981年]]に「'''国際デープレ横浜どんたく'''」として開催されたのが始まりで、翌[[1982年]]に「'82'''国際デー第1回横浜どんたく'''」として正式に始まった。[[1984年]]の第3回より「'''横浜どんたく'''」となり、[[1993年]]の第12回より「'''横浜どんたく開港祭'''」、[[1995年]]より現在の「'''横浜開港祭'''」となった。
[[1981年]]に「'''国際デープレ横浜どんたく'''」として開催されたのが始まりで、翌[[1982年]]に「'82'''国際デー第1回横浜どんたく'''」として正式に始まった。[[1984年]]の第3回より「'''横浜どんたく'''」となり、[[1993年]]の第12回より「'''横浜どんたく開港祭'''」、[[1995年]]より「'''横浜開港祭'''」となった。


現在では観客動員70万人([[2008年]]、主催者発表)を動員する、横浜に夏の到来を告げる大イベントとなっている。
現在では観客動員70万人([[2008年]]、主催者発表)を動員する、横浜に夏の到来を告げる大イベントとなっている。
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== 横浜開港祭親善大使 ==
== 横浜開港祭親善大使 ==
GWから開港祭当日にかけて横浜市内などでの街頭PR活動を中心に行う。ラジオ・テレビなどへの出演の他、当日の会場での案内やお手伝いなど。募集対象は18歳以上(高校生は除く)の健康で明るい女性となっている。紛らわしいが「横浜観光親善大使」とは別である。
GWから開港祭当日にかけて横浜市内などでの街頭PR活動を中心に行う。ラジオ・テレビなどへの出演の他、当日の会場での案内やお手伝いなど。募集対象は18歳以上(高校生は除く)の健康で明るい女性となっている。なお、「横浜観光親善大使」とは異なる。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==

2015年12月17日 (木) 07:54時点における版

横浜開港祭(よこはまかいこうさい)は毎年6月2日およびその前後、神奈川県横浜市にて開催されるイベントである。

主催は横浜市横浜商工会議所横浜観光コンベンション・ビューロー横浜青年会議所から構成される「横浜開港祭協議会」。2013年アフリカ開発会議開催の関係から6月8日9日に開催された。

開催日の由来

横浜港安政6年6月2日太陽暦1859年7月1日)に開港された。開港時には特にこれを祝う行事などは行わなかったが、翌年6月2日に開港1周年を記念して民衆が山車などを繰り出して祝ったのが横浜の開港記念日の始まりとされている。現在は毎年6月2日が横浜の開港記念日と定められており、横浜市立の学校は休業日となる。

歴史

1981年に「国際デープレ横浜どんたく」として開催されたのが始まりで、翌1982年に「'82国際デー第1回横浜どんたく」として正式に始まった。1984年の第3回より「横浜どんたく」となり、1993年の第12回より「横浜どんたく開港祭」、1995年より「横浜開港祭」となった。

現在では観客動員70万人(2008年、主催者発表)を動員する、横浜に夏の到来を告げる大イベントとなっている。

会場

例年、横浜みなとみらい21地区の臨港パークをメイン会場とし、その周辺地区にて開催されている。

主な催事

  • 開港祭ライブ
  • ドリームオブハーモニー
  • 開港祭ストリート
  • 花火大会など
  • 横浜市立小中高は開港記念日当日は休校。ただし私立や神奈川県立高校は通常通り

マスコット

サングラスをかけたカモメを模した「ハマー」がマスコットである。1995年制定。

横浜開港祭親善大使

GWから開港祭当日にかけて横浜市内などでの街頭PR活動を中心に行う。ラジオ・テレビなどへの出演の他、当日の会場での案内やお手伝いなど。募集対象は18歳以上(高校生は除く)の健康で明るい女性となっている。なお、「横浜観光親善大使」とは異なる。

関連項目

外部リンク