「長母音」の版間の差分

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2006年3月14日 (火) 04:32時点における版

長母音(ちょうぼいん)とは母音の持続時間が長いものをいう。これと対照的に持続時間が短いものは短母音(たんぼいん)と呼ばれる。

国際音声字母では母音の後ろに記号[ː]をつけて長母音を表す。短母音は何も記号をつけないことで表される。このほか、[ˑ](半長)と[  ̆ ](超短)の記号が用意されている。

長短の違いで意味の弁別を行う言語があり、日本語はその代表的な例である。なかにはエストニア語のように短・長・超長の三段階で意味を区別する言語もある。英語でもアクセントが置かれた音節が長母音になるが、意味の弁別には機能しない。