「Wikipedia‐ノート:定期削除の方針」の版間の差分

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
削除された内容 追加された内容
Hermeneus (会話 | 投稿記録)
Ligar (会話 | 投稿記録)
「ウィキペディアは字引ではない」は記事を書くときの指針
50行目: 50行目:
----
----
''趣旨がよく似たページ「[[Wikipedia‐ノート:定期削除の方針/2006年案]]」が設置されています。したがって「定期削除」の方針一般に関する議論はそちらにお書きになるようお願いいたします。'' - [[利用者:Opponent|Opponent]] 2006年2月4日 (土) 10:42 (UTC)
''趣旨がよく似たページ「[[Wikipedia‐ノート:定期削除の方針/2006年案]]」が設置されています。したがって「定期削除」の方針一般に関する議論はそちらにお書きになるようお願いいたします。'' - [[利用者:Opponent|Opponent]] 2006年2月4日 (土) 10:42 (UTC)

:残念ながら賛成できません。まず[[Wikipedia:ウィキペディアは字引ではない]]は「ウィキペディアは辞書ではなく事典だ」といっているだけで短い記事の存在を否定しているわけではありません。記事を書くときの指針であり削除の基準ではありません。またサブスタブと字引記事を区別することもできません。どこからがサブスタブでどこからが字引記事なのですか?問題のある項目の目印としてはスタブテンプレートがあります。したがって「定期削除」は不要なのです。この方針はウィキペディアプロジェクト全体の方向性から大きく逸脱しているように思います。したがって検討するにあたっては日本語版だけの意見ではなく、metaあるいはメーリングリストで広く意見を募集すべきでしょう。--[[利用者:Ligar|Ligar]] 2006年2月6日 (月) 00:59 (UTC)

2006年2月6日 (月) 00:59時点における版

議論

即時削除を「落書き」と「宣伝」に限れば定期削除など必要ではないでしょう。定義未満とかいうヘンな基準を設けるから編集合戦になるだけだと思います。個人的にはサブスタブは放置でいいと思っています。削除するのは労力の無駄ですし、雑多な寄せ集めがウィキペディアという百科事典だと思っていますから。スタブというのは、あまりにひどい内容だと専門家の加筆をよびこみますし。コンビニの立ち読み客と一緒です。ガラーンときれいなのは逆に参加者を生みません。加筆をうながすために削除というのは、あまりにおかしな考え方です。もっともサブスタブというのは、たまにどこかからの引き写しな場合がありますので、定期削除があればそれらを削除依頼をしないで消せるという利点はありますが、その利点のために導入するのもヘンでしょう。--Ligar 2006年2月3日 (金) 10:24 (UTC)[返信]

同感。ただ、意見するのも面倒だし、放置していました。定期削除を定期的にメンテナンスしたい人が勝手にやってくれればいい、って感じです。サブスタブテンプレートに日付を入れて、長期間サブスタブのまま放置されているものを削除依頼にかければいいんじゃないかな、と思いますが、まあ適当にやってください。--Tamago915 2006年2月3日 (金) 11:49 (UTC)[返信]
同意。なんで話をややこしくするかなあという感じで見てた。「おめーのためにこれを作ってやったんだぞ」みたいに言われたときには眩暈がしたぞ。ぷんすか。--Nekosuki600 2006年2月3日 (金) 19:03 (UTC)[返信]

「定義未満の即時削除を巡って不毛な対立」があるから「スタブ未満」の項目を定期削除するという理屈は少々不明です。ウィキペディアにおいてサブスタブは削除対象ではありませんし、サブスタブ=定義未満でもありません。問題なのは即時削除を濫用してサブスタブまで即時削除に出す人間であって、サブスタブ自体ではありません。

元凶は、現行の即時削除方針にある「定義未満」の定義、「非常に短いもの、定義になっていない、あるいは文章になっていないもの」であるように思われます。特に最初に挙げられている「非常に短いもの」という基準ではサブスタブも定義未満に相当するかのように解釈できてしまう。当然ながら解説が単に短いだけでは削除対象になりません。このことは英語版ウィキペディアの即時削除方針にも明記されています("Limited content is not in itself a reason to delete if there is enough context to allow expansion.")。また、「定義になっていない」「文章になっていない」についても、単にスタイルマニュアルに沿って書かれていないだけで即時削除依頼に出されていると思われるケースが散見されます。

解決策としては、「サブスタブは即時削除の対象にはならない」と即時削除の方針に誤解されないよう明記すれば十分でしょう。定義未満ゆえに即時削除の対象になるのは(1A)まったく文章になっていないものと(1B)その項目の具体的な解説・定義になっていないものに限る。(2)その項目を具体的に解説している文章であることが明白である場合には、いくら内容が乏しくとも即時削除の対象にはならないとする。そして、即時削除の対象になる例だけではなく、即時削除の対象にならない例、つまりサブスタブの例も挙げておく(Wikipedia:スタブにある例:「ショウジョウバエは、ハエの一種でコバエのこと」)。Hermeneus (user / talk) 2006年2月5日 (日) 12:00 (UTC)[返信]

質問

定期削除が貼られたマージが即時削除されましたが、定期削除が貼られている記事でも定義なしや定義未満での即時削除は妨げられない、ということでいいでしょうか?--三日月 2006年2月4日 (土) 07:38 (UTC)[返信]

まだ定期削除は方針自体草案の段階で正式運用されていないからではないでしょうか。--代言人 2006年2月4日 (土) 07:40 (UTC)微修正代言人[返信]

経過報告と意見

はじめに

定期削除に関するご提案の契機は、「Wikipedia‐ノート:定期削除の方針/2006年案」をご覧になるとおわかりのように、即時削除をつけられた塵肺に、わたくしが加筆して削除を止めようとしたことにあります。ですから責任上、コメントを呈示する必要があろうかと思い、以下にいくつかの経過報告と論点を整理いたします。なお同一の議論は一ヶ所にまとめる方がよいと思われますので、今後の議論は、「Wikipedia‐ノート:定期削除の方針/2006年案」に書かれるようお願いします

「定義未満」について

最近は「定義未満」を理由にした即時削除や削除依頼が減りつつあるように感じます。ですが、少し前に「ノート:石に泳ぐ魚」という例がありました。また定義未満が直接の理由となったわけではありませんが「Wikipedia:削除依頼/天地総子」、あるいはさかのぼれば「木内レイコ[1]、「大月みやこ[2]という例もありました。この最後の二件は、即時削除から救済するため急遽その場で検索して加筆いたしました。

削除の氾濫

わたくしも「落書き」(いたずら)、「宣伝」、著作権やプライバシー権の「侵害」以外は削除すべきではないと考えておりますが、現状の「Wikipedia:削除の方針」や「Wikipedia:即時削除の方針」を杓子定規に適用した削除依頼がみられ、いささか濫用気味となっていた事情に加え、「Wikipedia:削除依頼/ログ/今週」に参加なさっている方をご検討いただくとおわかりかと思いますが、削除を提案なさる何人かは特定少数の常連ともいうべき方々に偏っている傾向が見られます。

これは、一種変な事態だと思います。特定少数の方々による削除依頼の実行によって、削除の原則に遡って一つひとつを検討するのではなく、機械的に方針が適用され「思考停止」状態に陥る危惧がありますし、さらに「思考停止」の恒常化は削除方針の拡大解釈を生む危険性も考えられます。

たとえば、「私人であるようです」(Wikipedia:削除依頼/悪魔と神 (ハンドル))のように「私人」であるというだけで削除対象に該当するかのような誤解も生じました。これは特定少数の方に削除依頼の作業が集中した結果、そのような誤解が共通の認識になったとも考えられます。また、ゆきちさまのように、削除依頼を剥がして保護されるよりもましだ(ノート:石に泳ぐ魚「削除依頼をはがすと、保護の対象になります。即時削除は、任意にはがされても、保護の対象になりません」)とお考えになり、削除依頼ではなく即時削除を貼ってまわる倒錯が生じた例もございます。これもまた「削除依頼はがし」に「保護」を杓子定規に適用してしまった弊害ということもできるかもしれません。

定期削除設置の意義

さて、ここからが本題になります。Ligar さまや Nekosuki600 さまのご意見は、まさに正論だし同意できますが、そもそも定期削除のご提案がなされたのは、上記のような経過がございました。したがって、問題の解決には現状の「Wikipedia:削除の方針」や「Wikipedia:即時削除の方針」の見直しをはかり改正・整備すればよい、との議論も成り立つと思います。改正によって、杓子定規な適用や、拡大解釈される余地をなくせば問題解決につながる、とも考えられるからです。

ただ、この間の議論で、上記経過とは別に2005年1月、Tomos さまが利用者:Tomos/定期削除(現在は「Wikipedia:定期削除の方針/2005年案」に移動)で素案を提出されていたことが判明いたしました。その趣旨は「長期間放置されている記事で、発展の見込みも存在意義も薄い」記事を削除しようというものです。要件として「存在意義が著しく乏しい」、「発展の見込みが薄い」の二点と、除外条件二項目が挙げられ、4ヶ月に一度削除を実行しようとするものです。ノートでは期間毎に実行するのではなく、一定数がたまってから実行しようというご意見や、「テンプレートに『削除』の文字は入れない方が良い」というご意見もみられました。

その後、この議論は途絶してしまいましたが、考慮に値する素案ではないでしょうか。「削除するのは労力の無駄ですし、雑多な寄せ集めがウィキペディアという百科事典」あるいは「ガラーンときれいなのは逆に参加者を生みません」というご意見に同意いたしますが、何ヶ月も、場合によっては何年もサブスタブのまま放置される記事を見直すことで、「少なくとも、問題のある項目の目印」 (by miya) として加筆を呼びかける効果も生じる可能性も出てくるでしょうし、またその程度の清掃(掃除)はあってもよかろう、という風に考えます。長期間にわたる多数のサブスタブ放置は、逆に言い換えるならば「Wikipedia:ウィキペディアは字引ではない」に抵触するともいえます。

今回のご提案では「タグが貼られていても、次の編集があればカテゴリの年・月は最新編集保存時のものに自動更新」するという案(素案の「要件2:発展の見込みが薄いこと」を変更して具体化)が加わっています。この案によって、ごくわずかずつでも加筆が繰り返され、長い目で見れば記事成長のインセンティブ(意欲刺激)が生じるかもしれません。

さらに、ウィキペディアにおいて「Category:基本方針とガイドライン」は、常に「発展途上」であるともいえます。問題が生じた際、わずかずつでも原則に立ち戻りながら認識を深め、認識を共有化し、盤石な体制にする不断の努力が必要だとも思います。

そんなわけで、「不要な方針」と退けておしまいにならず、今一度 Ligar さまにもご検討いただくよう、経過報告に加え意見申し上げる次第です。


趣旨がよく似たページ「Wikipedia‐ノート:定期削除の方針/2006年案」が設置されています。したがって「定期削除」の方針一般に関する議論はそちらにお書きになるようお願いいたします。 - Opponent 2006年2月4日 (土) 10:42 (UTC)[返信]

残念ながら賛成できません。まずWikipedia:ウィキペディアは字引ではないは「ウィキペディアは辞書ではなく事典だ」といっているだけで短い記事の存在を否定しているわけではありません。記事を書くときの指針であり削除の基準ではありません。またサブスタブと字引記事を区別することもできません。どこからがサブスタブでどこからが字引記事なのですか?問題のある項目の目印としてはスタブテンプレートがあります。したがって「定期削除」は不要なのです。この方針はウィキペディアプロジェクト全体の方向性から大きく逸脱しているように思います。したがって検討するにあたっては日本語版だけの意見ではなく、metaあるいはメーリングリストで広く意見を募集すべきでしょう。--Ligar 2006年2月6日 (月) 00:59 (UTC)[返信]