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'''攻撃防御方法'''(こうげきぼうぎょほうほう)とは、日本の[[民事訴訟法]]上の概念であり、'''攻撃方法'''と'''防御方法'''の総称である。判決の基礎となるべき訴訟資料([[主張]]および[[証拠]]の申出)のうち、原告による請求(攻撃)を基礎づけるものを'''攻撃方法'''といい、被告による棄却または却下を求める答弁(防御)を基礎づけるものを'''防御方法'''という。 |
'''攻撃防御方法'''(こうげきぼうぎょほうほう)とは、日本の[[民事訴訟法]]上の概念であり、'''攻撃方法'''と'''防御方法'''の総称である。判決の基礎となるべき訴訟資料([[主張]]および[[証拠]]の申出)のうち、原告による請求(攻撃)を基礎づけるものを'''攻撃方法'''といい、被告による棄却または却下を求める答弁(防御)を基礎づけるものを'''防御方法'''という。 |
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2012年5月20日 (日) 05:29時点における版
この記事は特に記述がない限り、日本国内の法令について解説しています。また最新の法令改正を反映していない場合があります。 |
攻撃防御方法(こうげきぼうぎょほうほう)とは、日本の民事訴訟法上の概念であり、攻撃方法と防御方法の総称である。判決の基礎となるべき訴訟資料(主張および証拠の申出)のうち、原告による請求(攻撃)を基礎づけるものを攻撃方法といい、被告による棄却または却下を求める答弁(防御)を基礎づけるものを防御方法という。
法令上の用語
民事訴訟法などの法令の本文においては、「攻撃又は防御の方法」(または文脈によっては「攻撃若しくは防御の方法」)という表現が用いられている。もっとも見出しにおいては「攻撃防御方法」との用語が用いられている。