「茹で物」の版間の差分

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'''茹でる'''(ゆでる)とは、食材を大量の湯の中で加熱する[[調理法]]である。加熱のみが目的で調味(味付け)は原則的に行わない。[[]]を入れる場合[[塩茹で]]を参照
'''茹でる'''(ゆでる)とは、食材を大量の沸騰させた[[水]](の中で加熱する[[調理法]]である。湯は通常廃棄され食材のみが利用されるが、[[料理]]によっては茹で汁残しておき利用する場合もある。特に[[下拵え]]を目的とした茹でを'''下茹で'''と称する


== 目的 ==
湯は通常廃棄され食材のみが利用されるが、[[料理]]によっては茹で汁を残しておき利用する場合もある。
※調味(味付け)は原則的に行わない。
*食材の組織を加熱により破壊する
**食材をやわらかくする。
**食材のえぐみ、臭みを取り除く。
**後の調理の際に食材に味が染み込み易くする。
*特に[[麺]]において、水分含有量を高める。
*[[摂氏]]100度の温度を保ちながら加熱する。


== ゆで方 ==
*[[塩茹で]]

== 関連項目 ==
* [[ゆで卵]]
* [[ゆで卵]]


[[Category:動作|ゆる]]
[[Category:動作|ゆる]]
[[Category:調理|ゆる]]
[[Category:調理|ゆる]]


[[en:Boiling]]
[[en:Boiling]]

2006年1月12日 (木) 13:27時点における版

茹でる(ゆでる)とは、食材を大量の沸騰させた(湯)の中で加熱する調理法である。湯は通常廃棄され食材のみが利用されるが、料理によっては茹で汁を残しておき利用する場合もある。特に下拵えを目的とした茹でを下茹でと称する。

目的

※調味(味付け)は原則的に行わない。

  • 食材の組織を加熱により破壊する
    • 食材をやわらかくする。
    • 食材のえぐみ、臭みを取り除く。
    • 後の調理の際に食材に味が染み込み易くする。
  • 特ににおいて、水分含有量を高める。
  • 摂氏100度の温度を保ちながら加熱する。

ゆで方

関連項目