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2010年9月3日 (金) 01:21時点における版
オルパ(おるぱ)はルツ記の登場人物の女性の名前である。「首」という意味のヘブル語が由来であり、「強情」であるというニュアンスを含む。
生涯
ルツ記の記述によると、オルパはエリメレクとナオミの息子キルヨンと結婚したモアブの女で、ルツの義妹である。オルパとルツはユダのベツレヘムから移住してきた。[1]
オルパとルツはユダのベツレヘムから移住してきたヘブル人と結婚した。彼女たちの夫が死んだ後に、2人は姑のナオミにベツレヘムに実家に帰るように二度勧めた。一度は、二人ともナオミの申し出を断り留まろうとしたが、二度目にオルパは折れて実家に帰り、ナオミだけが残った。[2]オルパは実家に戻り、モアブの神ケモシュを礼拝する生活に戻った。
脚注
参考文献
- 「新聖書辞典」いのちのことば社、1985年