「グレナダの国章」の版間の差分
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*左上と右下には赤地に金の獅子。これはイギリスを象徴している。赤地に金の獅子はイングランドの紋章で、現在のイギリスの紋章にも使われている。右上と左下には緑地に金の三日月と百合。これはキリスト教への信仰の象徴。 |
*左上と右下には赤地に金の獅子。これは[[イギリス]]を象徴している。赤地に金の獅子はイングランドの紋章で、現在のイギリスの紋章にも使われている。右上と左下には緑地に金の三日月と百合。これはキリスト教への信仰の象徴。金の十字の上には[[コロンブス]]の乗ったサンタマリア号が描かれている。 |
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*盾持ちは左がアルマジロとトウモロコシ。右が国鳥のグレナダバトとバナナ。 |
*盾持ちは左が[[アルマジロ]]と[[トウモロコシ]]。右が国鳥の[[グレナダバト]]と[[バナナ]]。 |
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*盾の上には金の兜。赤と白のリースの上の兜飾りは、[[ブーゲンビリア]]の花輪と七輪の薔薇。薔薇はグレナダの6郡と1属領区を象徴している。 |
*盾の上には金の兜。赤と白のリースの上の兜飾りは、[[ブーゲンビリア]]の花輪と七輪の薔薇。薔薇はグレナダの6郡と1属領区を象徴している。 |
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*盾の下には大エタング湖の風景が広がっている。 |
*盾の下には大エタング湖の風景が広がっている。 |
2010年5月7日 (金) 07:40時点における版
グレナダの国章とは1973年12月6日に制定されたグレナダの徽章のこと。
以下構成
- 金の十字で四分割された赤と緑の盾。
- 左上と右下には赤地に金の獅子。これはイギリスを象徴している。赤地に金の獅子はイングランドの紋章で、現在のイギリスの紋章にも使われている。右上と左下には緑地に金の三日月と百合。これはキリスト教への信仰の象徴。金の十字の上にはコロンブスの乗ったサンタマリア号が描かれている。
- 盾持ちは左がアルマジロとトウモロコシ。右が国鳥のグレナダバトとバナナ。
- 盾の上には金の兜。赤と白のリースの上の兜飾りは、ブーゲンビリアの花輪と七輪の薔薇。薔薇はグレナダの6郡と1属領区を象徴している。
- 盾の下には大エタング湖の風景が広がっている。
- リボンには“Ever Conscious of God We Aspire, Build and Advance as One People”「神の御心のままに、一人の民として打ち立て、進む。」
参考文献
- 苅安望 『世界の国旗と国章大図鑑 三訂版』 平凡社 ISBN 978-4-582-40735-8
- 印南博之『西洋紋章パヴィリオン その形や色に隠されたドラマ』 東京美術 ISBN 4-8087-0571-0