「ムント塔」の版間の差分

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2008年12月15日 (月) 11:17時点における版

ムントタワー
ムントタワーのカリヨン

ムントタワー(Munttoren)は、オランダアムステルダムにある塔である。ムント塔とも呼ばれる。六差路のムント広場(Muntplein)の西に建っている。

「ムント(Munt)」とは「貨幣、鋳貨する」の意味。1672年フランスがアムステルダムを侵略した際、この塔を貨幣鋳造所として利用していた事からムントタワーと呼ばれる様になった。

塔は特別な許可がないかぎり、基本的に登ることは出来ない。1階はショップになっている。

歴史

17世紀までアムステルダムはシンゲル運河沿いに城壁が築かれ街を取り囲んでいた。17世紀になり街は発展し城壁が取り払われたがこの塔だけが残された。後にこの塔の上に時計台が取り付けられ現在の姿となった。基の塔自体は15世紀頃に建てられた物である。

時計台

黒の文字盤に白文字の時計。カリヨン(組鐘)を持つ。