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'''カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭'''(''' |
'''カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭'''('''{{Lang|cs|Mezinárodní filmový festival Karlovy Vary}}''', '''Karlovy Vary International Film Festival''')は[[チェコ]]の西北部の都市[[カルロヴィ・ヴァリ]]で開かれる国際[[映画祭]]である。国際映画製作者連盟公認の映画祭であり、東欧でも最大級の映画にまつわるイベントである。 |
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歴史は古く、1946年に第一回目が開かれたが、1948年以来共産主義のコントロール下におかれ、1956年から1968年までは2年に1回、次の第21回目は10年後の1978年に開かれるなど不定期であった。1994年から新体制で毎年開かれるようになった。 |
歴史は古く、1946年に第一回目が開かれたが、1948年以来共産主義のコントロール下におかれ、1956年から1968年までは2年に1回、次の第21回目は10年後の1978年に開かれるなど不定期であった。1994年から新体制で毎年開かれるようになった。 |
2008年12月14日 (日) 08:18時点における版
カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭(Mezinárodní filmový festival Karlovy Vary, Karlovy Vary International Film Festival)はチェコの西北部の都市カルロヴィ・ヴァリで開かれる国際映画祭である。国際映画製作者連盟公認の映画祭であり、東欧でも最大級の映画にまつわるイベントである。
歴史は古く、1946年に第一回目が開かれたが、1948年以来共産主義のコントロール下におかれ、1956年から1968年までは2年に1回、次の第21回目は10年後の1978年に開かれるなど不定期であった。1994年から新体制で毎年開かれるようになった。
グランプリ受賞作品
- 1994年 "Mi hermano del alma" (マリアーノ・バロソ監督、スペイン)
- 1995年 "Jízda" (ヤン・スヴェラーク監督、チェコ)
- 1996年 コーカサスの虜 (セルゲイ・ボドロフ監督、ロシア・カザフスタン)
- 1997年 ぼくのバラ色の人生 (アラン・ベルリネール監督、フランス・ベルギー・イギリス)
- 1998年 "Le Coeur au poing" (Charles Binamé監督、カナダ)
- 1999年 ヤナの友達 (アリク・カプルン監督、イスラエル)
- 2000年 私の小さな楽園 (アンドルーシャ・ワディントン監督、ブラジル)
- 2001年 アメリ (ジャン=ピエール・ジュネ監督、フランス)
- 2002年 "Rok ďábla" (Petr Zelenka監督、チェコ)
- 2003年 向いの窓 (フェルザン・オズペテク監督、イタリア・イギリス他)
- 2004年 "Certi Bambini" (アンドレア・フラッツィ&アントニオ・フラッツィ監督、イタリア)
- 2005年 ニキフォル 知られざる天才画家の肖像 (クシシュトフ・クラウゼ監督、ポーランド)
- 2006年 "Sherrybaby" (ローリー・コリヤー監督、アメリカ)
- 2007年 "Mýrin" (バルタザル・コルマキュル監督、アイスランド・ドイツ)
- 2008年 "Frygtelig Lykkelig /en:Terribly Happy" (Henrik Ruben Genz監督、デンマーク)