ユーセフ・シャヒーン

ユーセフ・シャヒーン（アラビア語, Youssef Chahine, 1926年1月25日 - 2008年7月27日）はエジプト・アレキサンドリア出身の映画監督。

人物

両親はレバノン人。アレキサンドリア大学で学んだ後、アメリカに渡り、パサデナ・プレイハウスで演技を学ぶ。

エジプトに戻った後は映画製作に取り組むようになり、1950年に映画監督としてデビュー。

1978年の『アレキサンドリアWHY?』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞。

カンヌ国際映画祭のパルム・ドールにも3度ノミネートされている。

2008年7月27日、脳内出血で死去した。82歳没 。

主な監督作品

• 放蕩息子の帰還 Awdat al ibn al dal (1976)
• アレキサンドリアWHY? Iskanderija... lih? (1978)
• 炎のアンダルシア El Maseer (1997)
• Silence...We're Rolling Skoot hansawwar (2001)
• 11'9''01/セプテンバー11 11'0901 - September 11 (2002)

外部リンク

• Official Youssef Chahine website