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'''ジョイジョイキッド'''('''JOYJOYKID''')は[[1990年]]に[[エス・エヌ・ケイ]]([[SNK]])から発売された[[コンピューターゲーム]]。[[落ち物パズル]]に分類される。海外版の名前は'''Puzzled'''。 |
'''ジョイジョイキッド'''('''JOYJOYKID''')は[[1990年]]に[[エス・エヌ・ケイ]]([[SNK]])から[[ネオジオ]]で発売された[[コンピューターゲーム]]。[[落ち物パズル]]に分類される。海外版の名前は'''Puzzled'''。[[1994年]]に家庭用が発売され、現在では携帯電話用にも配信されている。 |
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== 概要 == |
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落ちてくるブロックを積んで消してゆき、主人公ラッドとアムの乗る気球・飛行船をフィールド上まで運ぶのが目的。 |
落ちてくるブロックを積んで消してゆき、主人公ラッドとアムの乗る気球・飛行船をフィールド上まで運ぶのが目的。主人公がフィールド上にたどり着けばステージ(このゲームでは「フロア」と呼ばれている)クリア、フィールド上までブロックが積みあがるとゲームオーバーとなる。10フロアをまとめて1ステージと呼び、全6ステージ60フロアが存在する。 |
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なお、ゲーム開始時に主人公をラッドかアムから選ぶ事ができ、ステージ構成が多少変化する。だがどちらを選んでも第6ステージ攻略後にもう一方の主人公でまた6つのステージを攻略しなければならない。そのため実質的に倍の全120フロアをクリアする必要があり、終わらせるには極めて長い時間がかかる。また、後半の60フロアは構成が前半の60フロアとやや違っており、難易度が上昇している。 |
なお、ゲーム開始時に主人公をラッドかアムから選ぶ事ができ、ステージ構成が多少変化する。だがどちらを選んでも第6ステージ攻略後にもう一方の主人公でまた6つのステージを攻略しなければならない。そのため実質的に倍の全120フロアをクリアする必要があり、終わらせるには極めて長い時間がかかる。また、後半の60フロアは構成が前半の60フロアとやや違っており、難易度が上昇している。 |
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2008年7月2日 (水) 10:55時点における版
ジョイジョイキッド(JOYJOYKID)は1990年にエス・エヌ・ケイ(SNK)からネオジオで発売されたコンピューターゲーム。落ち物パズルに分類される。海外版の名前はPuzzled。1994年に家庭用が発売され、現在では携帯電話用にも配信されている。
概要
落ちてくるブロックを積んで消してゆき、主人公ラッドとアムの乗る気球・飛行船をフィールド上まで運ぶのが目的。主人公がフィールド上にたどり着けばステージ(このゲームでは「フロア」と呼ばれている)クリア、フィールド上までブロックが積みあがるとゲームオーバーとなる。10フロアをまとめて1ステージと呼び、全6ステージ60フロアが存在する。 なお、ゲーム開始時に主人公をラッドかアムから選ぶ事ができ、ステージ構成が多少変化する。だがどちらを選んでも第6ステージ攻略後にもう一方の主人公でまた6つのステージを攻略しなければならない。そのため実質的に倍の全120フロアをクリアする必要があり、終わらせるには極めて長い時間がかかる。また、後半の60フロアは構成が前半の60フロアとやや違っており、難易度が上昇している。
ルール
基本的なシステムはほぼテトリスと同じである。4つの正方形を組み合わせて作られたブロックピースがフィールド上から落ちてきて、それを操作して積み上げる。任意の段がブロックで埋め尽くされるとその段は消滅する。 フィールド下部には主人公の乗る気球または飛行船が浮かんでおり、空中に固定されたブロックによって進行を遮られている。それを消して主人公をフィールド上に誘導できればフロアクリアとなる。 しかしテトリスとの相違点も少なくない。
- ブロックを消すごとに画面中央のゲージが少しずつたまり、完全にたまったとき任意に「ライトニングボール」という技を発動する事ができる。この技によって主人公周辺のブロックを破壊する事が可能。
- テトリスでは段が消えた際、上に積んであるブロックは消えた段の数だけ落下し、空中に静止するが、この作品では段が消えた際、初期配置で空中に固定されているブロック及びその上に積まれているブロック以外は全て落ちられるだけ落下する。
- 初期配置のブロックの中には、一度では消えずに三度目で消えるものや、絶対に消えないものもある。そのため上記と合わせて、積んだブロックが非常に偏りやすい。テトリスと同じ感覚で積むと凹凸ばかりになってしまい、うまくいかなくなる事も多い。逆にわざと隙間を空けて積み、他の段を消して連鎖させる事もできる。