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2007年6月9日 (土) 05:05時点における版
千家(せんけ)とは茶道流派の家柄。
元々、利休の祖父で足利義政の同朋衆だった千阿弥(新田里見氏の一族田中氏の出身)といいその名をとり千姓としたとされている。
千利休は織田信長、信長死後は豊臣秀吉に仕え大いに権勢を振るったが、秀吉の怒りに触れてしまい、1591年に切腹を申し付けられた。
利休死後は本家の堺千家を子の道安が継いだが、道安没後に断絶。
利休養子千少庵の子、千宗旦の系統から三千家(表千家・裏千家・武者小路千家)が出た。この三家は現在まで続いている(2007年現在)。
系図
利休 ┣───┐ 道安 少庵 (堺千家) ┃ 宗旦 ┣━━━┳━━━┓ 宗守 宗左 宗室 (武者小路千家) (表千家) (裏千家)