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彼は法律学校で学び、のち法務省に勤務。1851年から評論の筆をとり、ロシア音楽興隆の時期に重要な仕事を残した。[[リヒャルト・ワーグナー|ワーグナー]]を崇拝し、その様式による[[オペラ]]を作曲した。作品はあまり知られていないため、演奏する機会は少ないが、彼の代表作のオペラとしては、『ログネーダ』''Rogneda''(1863年 - 1865年)や『悪の力』''The Power of the Fiend''(1867年 - 1871年)などがある。息子[[ヴァレンティン・セローフ]]は画家である。 |
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2007年4月15日 (日) 15:10時点における版
クラシック音楽 |
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作曲家 |
ア-カ-サ-タ-ナ ハ-マ-ヤ-ラ-ワ |
音楽史 |
古代 - 中世 ルネサンス - バロック 古典派 - ロマン派 近代 - 現代 |
楽器 |
鍵盤楽器 - 弦楽器 木管楽器 - 金管楽器 打楽器 - 声楽 |
一覧 |
作曲家 - 曲名 交響曲 - ピアノ協奏曲 ピアノソナタ ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリンソナタ チェロ協奏曲 フルート協奏曲 弦楽四重奏曲 - オペラ 指揮者 - 演奏家 オーケストラ - 室内楽団 |
音楽理論/用語 |
音楽理論 - 演奏記号 |
演奏形態 |
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メタ |
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アレクサンドル・ニコライェヴィチ・セローフ(Александр Николаевич Серов(Alexander Nikolayevich Serov), 1820年 - 1871年)はロシアの作曲家、評論家。
彼は法律学校で学び、のち法務省に勤務。1851年から評論の筆をとり、ロシア音楽興隆の時期に重要な仕事を残した。ワーグナーを崇拝し、その様式によるオペラを作曲した。作品はあまり知られていないため、演奏する機会は少ないが、彼の代表作のオペラとしては、『ログネーダ』Rogneda(1863年 - 1865年)や『悪の力』The Power of the Fiend(1867年 - 1871年)などがある。息子ヴァレンティン・セローフは画家である。