漢語林
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『漢語林』(かんごりん)は、大修館書店が発行している小型の漢和辞典[1][2]。1987年に『漢語林』として発行、1991年の改訂版を経て、1994年に新版が刊行され、新版の第2版が2001年に刊行された[2]。2004年、書名を改めた『新漢語林』が刊行。2011年、第二版が刊行された。『新漢語林』の第二版は14629の親字と、約50000の熟語を収録している[3]。1992年には大型(B5判)の『大漢語林』(親文字数14000字、熟語総数10万語)が刊行された[4][5]。
書籍
[編集]漢語林
[編集]初版
[編集]- 初版1987年4月1日刊行、著者: 鎌田正・米山寅太郎[5]
新版
[編集]大漢語林
[編集]初版
[編集]- 1992年4月25日、著者: 鎌田正・米山寅太郎、ISBN 978-4-469-03156-0[5]
新漢語林
[編集]第一版
[編集]- 2004年刊行、著者: 鎌田正・米山寅太郎[1]
第二版
[編集]- 2011年2月1日刊行、著者: 鎌田正・米山寅太郎、ISBN 978-4-469-03163-8[6]
脚注
[編集]- ^ a b “新漢語林とは”. コトバンク. デジタル大辞泉プラス. 2021年8月24日閲覧。
- ^ a b 岩淵匡 (2016年3月14日). “第12回 実用に供される漢字はどれくらいあるだろうか”. 三省堂WORD-WISE WEB. 三省堂 ことばのコラム | 漢字雑感. 2021年8月24日閲覧。
- ^ “全面改訂 新漢語林第二版”. 大修館書店. 2021年8月24日閲覧。
- ^ “『大漢語林』 全1巻”. 漢字文化資料館. 大修館書店. 2023年9月25日閲覧。
- ^ a b c d e “大修館書店 漢和辞典の歴史”. 漢字文化資料館. 大修館書店. 2021年8月24日閲覧。
- ^ “新漢語林 第二版”. 大修館書店. 2021年8月24日閲覧。