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山田清重

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山田 清重(やまだ きよしげ、天保12年7月(1841年) - 没年不明)は、日本の建築技師。東京府の平民。

明治4年12月(1872年)、開拓使等外二等。明治5年6月(1872年)等外一等。1874年(明治7年)9月十五等出仕。

1875年(明治8年)12月十四等出仕。1878年(明治11年)1月に九等属、1880年(明治13年)4月八等属、1881年(明治14年)3月免本官。

1882年(明治15年)8月からは皇居造営事務局雇、監材課に勤務、1884年(明治17年)5月に被免。

参考文献

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  • 内匠寮の人と作品刊行委員会 編『皇室建築 内匠寮の人と作品』鈴木博之 監修、建築画報社、2005年12月。ASIN 490177221XISBN 978-4901772211NCID BA75626980OCLC 676510862全国書誌番号:20964000 
  • 小沢朝江、「明治宮殿造営組織における図工の職務と就業状況」 『日本建築学会技術報告集』 2013年 19巻 42号 p.757-760, doi:10.3130/aijt.19.757
  • 小野木重勝、皇居造営機構と技術者構成 『日本建築学会論文報告集』 1972年 195巻 p.75-81,98, doi:10.3130/aijsaxx.195.0_75
  • 9072 明治宮殿造営組織における図工の採用状況と堂宮大工の参加経緯 : 相模国大山大工・手中家の日記から(日本近代:作家論(3),建築歴史・意匠,2012年度大会(東海)学術講演会・建築デザイン発表会) 小沢朝江 学術講演梗概集 2012(建築歴史・意匠), 143-144, 2012年9月