大谷村 (愛知県)
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おおたにむら 大谷村 | |
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廃止日 | 1906年7月1日 |
廃止理由 |
合併 |
現在の自治体 | 常滑市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 知多郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
大谷村役場 | |
所在地 | 愛知県知多郡大谷村 |
ウィキプロジェクト |
現在の常滑市南部(大谷)に該当する。
歴史
[編集]大谷村の一帯は尾張藩の領地であった。
- 1878年(明治11年)12月28日 - 小鈴ヶ谷村、大谷村、広目村が合併し、三谷村となる。
- 1884年(明治17年) - 三谷村が小鈴谷村、大谷村、広目村[1]に分離する。
1888年、鈴渓義塾が盛田久左ヱ門によって開かれる。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制により大谷村が発足。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 小鈴谷村、坂井村、上野間村と合併し、小鈴谷村となる。同日大谷村は廃止。
- 1957年(昭和32年)3月31日 - 小鈴谷町が分割され、旧・大谷村の地域は常滑市に編入される。
脚注
[編集]- ^ 1889年に小鈴谷村と合併。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』 角川書店、1989年