古川顕一

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古川 顕一(ふるかわ けんいち、1959年3月17日 - )は、日本実業家セコム工業株式会社代表取締役社長や、株式会社パスコ代表取締役社長を務めた。

人物・経歴[編集]

東京都出身[1]。1982年東京理科大学理工学部卒業、日本警備保障入社[2]。1999年セコム開発センタ開発管理グループマネージャー。2010年セコム企画部長。2012年セコム執行役員。2013年セコム取締役。2014年セコム常務取締役。2015年セコム工業代表取締役社長[3]。2016年からパスコ代表取締役社長を務め[4][5]無人航空機搭載型航空レーザー測量システムの実証実験を行うなどした[6]。2018年ニッタン取締役副会長[7]

脚注[編集]

  1. ^ 「新社長】パスコ 古川顕一氏」 SankeiBiz(サンケイビズ) 2016.3.26 05:00
  2. ^ 「パスコ/社長に古川顕一氏(セコム常務)、6月23日就任」 建設工業新聞2016年3月28日1面
  3. ^ 2013年3月期 第52期 有価証券報告書 セコム
  4. ^ 新社長に古川顕一氏 パスコ 朝日新聞デジタル2016年3月26日 5時00分
  5. ^ 「開発コンサルタントニュース 空間情報を国際協力の「軸」にする : (株)パスコ新社長、古川顕一氏に聞く」 国際開発ジャーナル (719), 64-66, 2016-10
  6. ^ 河川管理にドローン 国交省が由良川で全国初実験 両丹日日新聞2017年4月26日
  7. ^ 代表取締役の異動及び役員の異動に関するお知らせ 株式会社パスコ
先代
目崎祐史
パスコ社長
2016年 - 2018年
次代
島村秀樹