ラ・ケブラーダ (アカプルコ)
ラ・ケブラーダ（La Quebrada）は、メキシコのアカプルコにある崖、あるいはそこで行われる伝統的なクリフダイビングの名称[1]。
1934年に地元の2人の若い男性が崖の上から海に飛び込んで勇気を競ったのがきっかけとされている[1]。
その後、アカプルコが観光地となるに連れて専属のダイバーによるショーが行われるようになった[2]。
1948年公開のジョニー・ワイズミュラー主演映画「ターザンと人魚」や1963年公開のエルビス・プレスリー主演映画『アカプルコの海』に取り上げられたことで世界的に知れ渡った[3]。
脚注[編集]
- ^ a b 断崖絶壁で度胸試し、メキシコ・アカプルコの伝統行事AFPBB 2015年8月25日
- ^ The La Quebrada Cliff Divers are a group of professional high divers based in Acapulco.Daily Dose 2017年6月28日
- ^ Five Things to Know About Acapulco’s Famed La Quebrada Cliff DiversTravel Professional NEWS
座標: 北緯16度50分46秒 西経99度54分56秒 / 北緯16.84611度 西経99.91556度