モラーヌ・ソルニエ P

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モラーヌ・ソルニエ P

モラーヌ・ソルニエ P(Morane-Saulnier P)は第一次世界大戦当時のフランス偵察機。パラソル単葉、複座。フランス空軍向けに595機が生産され、イギリス軍1916年から1917年にかけて使用した。

「P」は「L」の拡大・馬力強化型である。同様の機体にモラーヌ・ソルニエ LAがあるが、Pの方がより広く使用された。

運用者[編集]

性能諸元(モラーヌ・ソルニエ P)[編集]

諸元

  • 乗員: 2
  • 全長: 7.2 m
  • 全高: 3.47 m
  • 翼幅: 11.2 m
  • 運用時重量: 730 kg
  • 動力: ル・ローヌ9J 空冷ロータリー式、82 kW (110 hp) × 1

性能

  • 最大速度: 156 km/h (高度2,000 m)
  • 航続距離: 2時間30分
  • 実用上昇限度: 3,658 m

武装

  • 固定武装: 機銃 1-2 挺
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関連項目[編集]

(系統)