メン・デ・サ(Mem de Sá、1500年頃 − 1572年3月2日)は、ポルトガルの政治家。第3代ブラジル総督(在任1556−72)。
コインブラ出身。
前述の通り第3代ブラジル総督を死ぬまで続け、66−67年、フランス人植民者を追放してリオデジャネイロ市を建設した。
また黒人奴隷導入による農業生産振興政策をとるなど、初期ブラジル植民地の開発に貢献した。
1572年、バイアで死去した。約72歳。