ミレー準男爵
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ミドルセックス州におけるケンジントンのパレス・ゲート、およびジャージーにおけるセント・オーエンのミレー準男爵(Millais Baronetcy, of Palace Gate in Kensington in the County of Middlesex and of St Ouen in Jersey)は、イギリスの準男爵位[注釈 1]。画家のジョン・エヴァレット・ミレーが1885年7月16日に連合王国準男爵位として叙位されたのに始まる[1]。その曽孫にあたる6代準男爵ジェフリー・ミレーが現在の当主である[2]。
パレス・ゲート=セント・オーエンのミレー準男爵 (1885年)
[編集]- 初代準男爵サー・ジョン・エヴァレット・ミレー (John Everett Millais, 1829–1896)
- 2代準男爵サー・エヴァレット・ミレー (Sir Everett Millais, 1856–1897)
- 3代準男爵サー・ジョン・エヴァレット・ミレー (John Everett Millais, 1888–1920)
- 4代準男爵サー・ジェフリー・ウィリアム・ミレー (Geoffroy William Millais, 1863–1941)
- 5代準男爵サー・ラルフ・レグナルト・ミレー (Ralph Regnault Millais, 1905–1992)
- 6代準男爵ジェフリー・リチャード・エヴァレット・ミレー (Geoffroy Richard Everett Millais, 1941-)
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 準男爵位は爵位と異なり、準男爵という肩書だけ与えられる(「○○準男爵」といった形では与えられない)。他の準男爵位と区別する必要がある場合にのみ姓名を付けたり、由来する地名を付けたりして区別する。
出典
[編集]- ^ Lundy, Darryl. “Sir John Everett Millais, 1st Bt.” (英語). thepeerage.com. 2019年12月9日閲覧。
- ^ Lundy, Darryl. “Sir Geoffroy Richard Everett Millais, 6th Bt.” (英語). thepeerage.com. 2019年12月9日閲覧。