ボールプール

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ボールプールで遊ぶ幼児

ボールプール (ball pool, またはball pit, ball crawl, ball pond) は、普通長方形のピットに小さくカラフルでくぼんだプラスチックボール(一般に、野球ボールよりも小さい)に満たされたものである。ボールの代わりとして、風船のような他の球形のものが使用されることがある。小さな子供のための娯楽や運動の場として使用される。

ボールプールは、託児所、イベント遊園地ファンセンターファストフードレストラン、大きなゲームセンターなどで見ることができる。チャッキーチーズや(現在はない)ディスカバリーゾーンでは、以前ボールプールが存在し、多くが迷路すべり台ジャングルジムのような大きな遊具と合体していた。2000年代初期に、チャッキーチーズは、安全上の理由や子供が盗ってしまったことでボールがなくなったことによりボールプールを撤去した[要出典]

ボールプールは、パーティのために借りられることがあり、小さなプールは、家庭用として売られている。ボールプールは一般に子供の遊ぶものとして考えられているが、大人が入ることができるほどの十分な大きさがあるものもある。

歴史[編集]

1976年に、シーワールド・サンディエゴのキャプテン・キッズ・ワールドエリアで最初のボールプールが設けられた[1]。これは遊具専門家で、「father of soft play」を考案したエリック・マクミランがデザインした。

都市伝説[編集]

1990年代後半のはじめに、子供がプール内で毒蛇や注射により重傷を負ったり、殺されたりするという都市伝説が生まれた[2][3]。しかし、これが真実であるとする報告書はない。

関連項目[編集]

脚注[編集]

出典[編集]