ボリス・ペトロヴィッチ
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ボリス・ペトロヴィッチ Борис Петровић Његош | |
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ペトロヴィチ=ニェゴシュ家 | |
称号 | グラホヴォ=ゼータ大公 |
出生 |
1980年1月21日(44歳) レ・リラ |
配偶者 | ヴェロニク・アイヨ・カナス・ダ・シルバ |
子女 | ミレナ |
父親 | ニコラ2世 |
母親 | フランシーヌ・ナヴァロ |
ボリス・ペトロヴィッチ=ニェゴシュ(Борис Петровић Његош, 1980年1月21日 - )は、旧モンテネグロ王家の子孫。現在のモンテネグロ王家家長ニコラ2世の一人息子で、その推定相続人。2001年よりグラホヴォ=ゼータ大公(Кнез и Велики Војвода од Грахова и Зета)の儀礼称号で呼ばれている。
略歴
[編集]ニコラ2世とそのフランス人の妻フランシーヌ・ナヴァロ(Francine Navarro, 1950年 - 2008年)の間の第2子、長男として生まれた。パリの国立装飾美術高等学校(l'École nationale supérieure des Arts décoratifs)でタイポグラフィを専攻し、2005年に同校を卒業した。2007年5月12日、ポルトガル生まれの建築家のヴェロニク・アイヨ・カナス・ダ・シルバ(Véronique Haillot Canas da Silva, 1976年 - )と結婚した。夫妻の間には一人娘のミレナ(2008年 - )が生まれている[1]。