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ヒスタチン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヒスタチン(Histatin)は、唾液の中に含まれるタンパク質である[1]。抗細菌活性、抗真菌活性を持ち、傷をふさぐ役割があることが知られている[2][3]

1、3、5が3つの主要なヒスタチンである。ヒスタチン2はヒスタチン1の分解産物であり、その他の全てのヒスタチンはヒスタチン3の分解産物である。従って、遺伝子としてはHTN1HTN3の2つだけである。

出典

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