ノート:十二支

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毎年元旦に日本の年男(女)人口は十二支中最少という、記事が出ますが、何ででしょう?Mint22 2004年12月31日 (金) 13:10 (UTC)[返信]

翌年の年男(女)の構成年齢が一番高くなるからです。 翌年末には出生した年男(女)が加わって、構成年齢が一番低くなり、最多数になります。

なるほど、年始においては、これから生まれてくる年男(女)がはいってないから、人数が少なく貴重なのですね。Mint22

の五行[編集]

十二支の内の以上4つの記事で、五行が土気か否かで揉めてるというか、普通は土気とされている所を、丑→水気、辰→木気、未→火気、戌→金気という書き換えを行う人が度々出没しており、要注意な状態になっています。それとも、中にはそのようにしている流派も存在するのでしょうか。--円口類会話2018年1月3日 (水) 16:13 (UTC)[返信]

追加の情報がありました。丑・辰・未・戌が土気でないというのは、余春台『窮通宝鑑』という文献に基づいた情報との事で、「戌」の記事での編集コメントによれば、「十二支は全て蔵干から構成されており、その十二支の季節が旺じる五行がその十二支の中心の気となる。出典にもあるように戌で土が旺じるのは本気期間のみ」との事でした。ただ、「本気」というのは蔵干の中で最も主要なもののはず、それが土であるのに土ではないという点や、季節によって支の五行が変わるかのような説明に対し、独自解釈や他概念との混同の可能性を感じました。実際にどうなのか、現在は該当文献を取り寄せてまで確かめる各種余裕が無いため、お持ちの方は情報提供してくださると幸いです。私のほうでも暇を見て文献を探すつもりです。--円口類会話2021年1月21日 (木) 02:55 (UTC)[返信]
少し調べて来た所、三木照山著『四柱推命学の完全独習』のP78~81、および稲田義行著『十二支読本』のP121において、丑、辰、未、戌を土とする記述がありました。共に詳しい理屈は不明ですが、前者では蔵干を踏まえた上の説明となっていまいた。後者には十二天将を介した十二支と十干・五行の対応表がありました。窮通宝鑑を根拠に土でないとされるかたには、「土用の期間は短いから本気であろうともメインにはならないだろう」という読者による解釈が入ってないか、その辺を改めて見直して頂きたいです。--円口類会話2021年1月24日 (日) 03:37 (UTC)[返信]
あなたが掲示している出典は全て後世の一識者の独自的な見識であって(WP:RS 接触)、基本性質が土気となる「対応表」などの裏付けとなる資料がありません。既に掲載されいた出典は、全てよく知られた古典の記載による物であって、古典『窮通宝鑑』(余春台)の丑・辰・未・戌に関する事について、それぞれの天干総論の丑月・辰月・未月・戌月の項目に、支に関しては基本となる性質がそれぞれの季節の五行であり、土は土用期間に旺じる物であるといったことが所々で記載されてあります。あなたが仰っている「読者の解釈」ではありません。また部分部分で「土用期間」という表現が用いられており、これは上記4地支内で土気が旺じるといったことを表す物であって、土が基本属性になるというような記載は見られません。旺じる期間がどうこうということではなく、それぞれの季節五行に帰するということです。土気を大枠として捉えているのではなく、各季五行(春木・夏火・秋金・冬水の四性質)を前提に大枠とした上で、その中で土用を説明する記載がされています。またあなたが言っている「旺じる期間」ですが、旺じる期間が短いのは余気・中気であって、期間が長い本気は土です。丑は水冬、辰は春木、未は火夏、戌は金秋となります。敵天随でも同様です。支の基本性質の判断は天干とは全く異なる物であって、春木・夏火・秋金・水冬の4種類のみです。干と支の判断において、混同をしてはいけません。また、方合なども季節を軸に形成されています。流派ではなく古典内の記述です。
一例ですが、壬水総論の三夏壬・六月壬水欄には「或一派己土,此假從殺格,為人奸詐,且主孤貧,得甲乙出制可救,凡土居生旺之地,須用木制方妙。」という記載がされており、専門的な話になってしまいますが、これは未が土用期間に土旺となり、木剋が必要とされることが説明されていますが、未は三夏火に配当されるという記述がされているだけで、土の五行に配当されるといったような記述は見当たりません。この他にも所々で記載があります。五行性質を記載するのではなく、配当される季節を記載するべきであるという判断も出てきます。
「旺じる期間が短いから、例え本気だろうがメインになるはずがない」
>上記四支の土が旺じる期間は半月であり、短くはありません。また、その旺じる期間が「基本性質が土にならない理由」ということでもありません。基本性質が季節の五行(春夏秋冬)に帰するということが古典中に記載されてあるということを言っているまでです。土が旺じるのは本気である土用期間であって、上記4支の性質が土となるわけではありません、ということです。
「はず」というのはいい加減で身勝手な憶測的な言い方です。そうなのかそうでないのか自信を持ってはっきり主張をしてください。また、あなたが掲示した出典を閲覧しましたが、土を基本五行としている事や、対応表などに根拠や裏付けとなる資料が記載されていなく、全て近代の日本の一学者による一考察にしか過ぎない物であって根拠がありません(WP:RS 接触)。一応出典としては除去せずに残しましたが、既に掲載されている出典は古典による物です。
「ただ、「本気」というのは蔵干の中で最も主要なもののはず」
>これはあなたの解釈にしか過ぎません。あなたは「はず」という憶測的な言い方を頻繁に用いているようですが、「はず」といったような身勝手な憶測や独自研究ではなく、記事内の記述は古典の記載による物であって、憶測や独自研究、また解釈云々ではありません。それを否定することは、あなたがWikipediaのガイドライン違反(WP:RS)に接触することになります。
本気とは最も長くその地支の蔵干が旺じる期間ということであって、それが土気となるということは完全に個人の解釈でしかありません。上記の古典にも土が基本五行性質となるといった記述も記載されていません。上記4支の場合は「土用期間」に土旺となることが記載されているだけであって、1番上の欄にも記述しましたが、土気を大枠として捉えているのではなく、各季五行(春木・夏火・秋金・冬水の四性質)を前提に大枠とした上で、その中で土用を説明する記載がされています。方合などに関しても基本的に東西南北・春夏秋冬の4種類の五行で判断されます。上記にも書きましたが、読者のあなたが掲示されている日本人2名の文献には「共に詳しい理屈は不明ですが」とあなたが言っているように、土を基本五行としている事や、対応表などに根拠や裏付けとなる資料がありません。
一応あなたが掲載された出典は情報として残しましたが、古典の文献に従い、季節に帰するということも記述します。古典や流派によって異なるといった事を記載しておきます。--2A0D:5600:46:8000:0:0:0:35E 2021年8月29日 (日) 15:34 (UTC)[返信]
なるほど、貴重な情報ありがとうございます!--円口類会話2021年9月11日 (土) 07:35 (UTC)[返信]
追加で調べてた所、林秀靜著『日本で一番わかりやすい四柱推命の本』という書籍の一部がネット上で公開されてるのをたまたま見つけまして、その中でもこれらが「土の気の十二支」と記述されてました。憶測を書いても怒られるかもしれませんが、もはや「一部識者の考察」に過ぎないとするのは不自然に思います。あと、乙丑甲辰のページで、これらが相剋と説明されてますが、丑が水、辰が木なら、前者は相生、後者は比和ということにならないでしょうか。或いは、本当は季節によって異なってるものなのでしょうか。こちらについても、ネット上では特に異論が見当たりませんでした。どこかに窮通宝鑑による問題の記述の写真でも転がってるとありがたいのですが……。--円口類会話2021年9月11日 (土) 10:47 (UTC)[返信]