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ジェイソン (ロケット)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ジェイソン: Jason)はアメリカの観測ロケット。元々はアルゴE-5(Argo E-5)として知られる。1958年に22回打ち上げられた。

このロケットはアメリカ空軍が高高度(700-800km)における核爆発後の放射線を観測するために開発された(アーガス作戦)。

5段式ロケットで、MGR-1ナイキx2、リクルート(Recruit)、T-55から構成される。

後にジェイソンの後継機として、より簡素なジャベリンが採用された。

データ

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  • 合計質量: 3,330 kg
  • ペイロード: 57 kg
  • 全長: 17.50 m
  • 直径: 0.58 m
  • 推力: 365.00 kN
  • 高度: 800 km
  • 初飛行: 1958-07-11
  • 最終飛行: 1958-09-02
  • 発射回数:22

参考文献

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  • Jason”. Encyclopedia Astronautica. 2010年9月10日閲覧。