ガンダン・テクツェンリン寺

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ガンダン・テクツェンリン寺
ガンダン・テクツェンリン寺観音堂
ガンダン・テクツェンリン寺の位置(モンゴル国内)
ガンダン・テクツェンリン寺
ガンダン・テクツェンリン寺
座標: 北緯47度55分23秒 東経106度53分42秒 / 北緯47.92306度 東経106.89500度 / 47.92306; 106.89500
寺院情報
所在地 モンゴル国ウランバートル
創設者 雍正帝
創設 1727年
改築 1988年
宗教 チベット仏教
宗派 ゲルク派
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ガンダン寺の僧。1913年

ガンダン・テクチェンリン寺(Гандан Тэгчэнлин Хийд,དགའ་ལྡན་ཐེག་ཆེན་གླིང་། )は、モンゴルウランバートルにある仏教の寺院である。通称:ガンダン寺

1727年雍正帝によって創建。ジェブツンダンパ8世は病気で盲目となってしまったため、平癒祈願に観世音菩薩(モンゴル語名:メグジド・ジャナライサク)像をつくった。しかしこれは1938年にソ連に持ち去られた。1930年ホルローギーン・チョイバルサンが政権を握った後、1938年に閉鎖された。その後チョイバルサンはスターリンの指示の下で、約1000人の僧侶を「粛清」した。しかし、1944年から復興が始まり、社会主義政権の監視の下に1990年までにほぼ復興した。現在の座主はジェブツンダンパ9世。今ではモンゴル仏教界の最高学府となっている。