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オビッツォ3世・デステ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オビッツォ3世・デステ
Obizzo III d'Este
モデナ=レッジョ侯
フェラーラ侯
在位 1317年 - 1352年

出生 (1294-07-14) 1294年7月14日
死去 (1352-03-20) 1352年3月20日(57歳没)
配偶者 ヤコパ・ペーポリ
  エリーザベト・フォン・ザクセン
  リッパ・アリオスティ
子女 アルドブランディーノ3世
ニッコロ2世
アルベルト 他
家名 エステ家
父親 アルドブランディーノ2世
母親 アルダ・ランゴーニ
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オビッツォ3世・デステ (Obizzo III d'Este, 1294年7月14日 - 1352年3月20日) は、フェッラーラ侯モデナ=レッジョ侯

生涯

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アッツォ8世の弟アルドブランディーノ2世とアルダ・ランゴーニ(Alda Rangoni)との息子である。

フェッラーラの政治を兄弟のリナルド(Rinaldo, 1335年死去)とニッコロ(Niccolò, 1344年死去)、アッツォ8世の甥フォルコ2世(Folco II)と共に掌握し、最終的にはフェッラーラのシニョーレとなった。

それに続き、モーデナ(1336年)とパルマ(1344年 - 46年)の征服など家族の財産の拡大に成功した。

ヤコパ・ペーポリ(Jacopa Pepoli)と結婚し、彼女の死後リッパ・アリオスティ(Lippa Ariosti)と再婚した。

彼の死後は息子のアルドブランディーノ3世が後を継いだ。

先代
アルドブランディーノ2世
フェッラーラ侯
1317年 - 1352年
次代
アルドブランディーノ3世