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オクシュンテース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

オクシュンテース古希: Οξύντης, Oxyntēs)は、ギリシア神話の人物である。長音を省略してオクシュンテスとも表記される。アテーナイの王デーモポーンの息子で[1]テーセウスの孫にあたる。アペイダース[2]テューモイテースの父[1][3]。息子たちはそれぞれアテーナイの王位を継いだ。ただし庶子であったテューモイテースは兄アペイダースを殺し、王権を簒奪した[2][4]

脚注

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  1. ^ a b ツェツェース『キリアデス』1巻181行-182行”. Theoi Project. 2022年3月10日閲覧。
  2. ^ a b デーモーン断片1(アテナイオス、3巻17による引用)”. Barbaroi!. 2022年3月10日閲覧。
  3. ^ パウサニアース、2巻18・9。
  4. ^ 高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』p.82a。

参考文献

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