コンテンツにスキップ

アンフェルネ級巡洋艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンフェルネ級巡洋艦
艦級概観
艦種 巡洋艦
艦名
前級 リノワ
次級 サネ級
性能諸元(データはネームシップのもの)
排水量 常備:2,042トン
全長 -m
79.86m(水線長)
全幅 10.89m
吃水 5.71m
機関 形式不明石炭専焼円缶4基
+コンパウンド・レシプロ機関1基1軸
最大出力 1,800hp
最大速力 13.7ノット
航続距離 -ノット/-海里
燃料 石炭:300~330トン
乗員 205名
兵装 Model 1870 14cm(-口径)単装砲8~10基
(アンフェルネのみ:
19cm(-口径)単装砲3基
14cm単装砲数基)

アンフェルネ級巡洋艦 (Infernet Class) はフランス海軍が建造した2,000トン台の機帆走巡洋艦で4隻が建造された。

概要

[編集]

巡洋艦の大型化と高速化を狙って艦形を大型化成した初めてのクラスとなった。フランスの植民地警備や海外任務に使用する艦として設計・建造された。

同型艦

[編集]
  • アンフェルネ(Inferne)
  • シャンプレン(Champlain)
  • デュプティ・トゥアール(Dupetit Thouars)
  • ラクロ・シュトゥリ(Laclocheterie)

参考図書

[編集]

「世界の艦船増刊 フランス巡洋艦史」(海人社)

関連項目

[編集]