お牧の茶屋

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当時の平壌府の地図
右の牡丹峰地区の浮碧楼のそばにある。

お牧の茶屋(おまきのちゃや)は、日本統治時代の朝鮮平安南道平壌府牡丹台にかつて存在した料亭

名前の由来は、「お牧」という日本人女性が開業したことから来ている。

高浜虚子など文人墨客が度々訪れ、この料亭のことを詠んだ句碑が庭内に存在していた。

独立後、お牧の茶屋は廃業し、牡丹台一帯は公園になっている。

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