Wikipedia:秀逸な記事の再選考/唐 20070206

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推薦されたときは私自身これで良いと思っていたのですが、それから二年が経ち現在では明らかに足りないと感じます。

  1. 全く記述されていない事柄がある。例えば良賤制に付いて全く触れていない。
  2. 間違いではないが誤解を招きかねない記述。例えば唐#荘園の形成
  3. 丸っきり記述が物足りない部分。例えば唐#文学の項、唐詩に付いてただ名前を連ねているだけ。
  4. 参考文献が五冊。その内の三冊が概説書。そしてこの記事全体が三冊のうちの山川世界歴史体系にほぼ依拠していると言う状態。

以上のことから秀逸からは外すべきと思います。そのうちに加筆はしたいと思っていますが、相手が唐という非常に巨大な事柄であることを考えるとそう簡単にはいかないと思っています。らりた 2007年2月6日 (火) 12:48 (UTC)[返信]

  • (コメント)4についてだけコメントする。山川の世界歴史大系の内容は百科事典を超えるレベルであると考える。定評のある出版物に依拠するというのはWikipediaの方針と合致しており、恥じることはないだろう。58.159.184.171 2007年2月7日 (水) 15:32 (UTC)[返信]
  • 除去:中国語版Wikiにあるzh:唐朝に記載されてあって、日本語版に無い項目である唐朝人口、唐朝経済の小項目は加筆・翻訳する必要があるかなと思います。秀逸を外して出来るところからこつこつと外堀を埋めていくべきだと考えます。--Wushi 2007年2月8日 (木) 14:00 (UTC)[返信]
  • 除去:唐のみならず他の項目にも当てはまることですが、以下理由を幾つか。
  1. 百科事典としては出来あがっている。しかし調べものとして全体を概観して読む人はまずいない。学生なら必要な部分・節・項目を確認するほど。それゆえ全体としてではなく直ぐに目的のものに到達するかが大切になる。その点、秀逸な記事の目安が全体としてのまとまりにある以上、いくら全体として整っていても調べものの役に立たなければ意味は薄い。スターウォーズなどの読み物と違い、調べものとしてなら細部にいかに早く到達できるかが勝負だが、そういったことを考慮に入れると、唐などの項目は秀逸にする際にいたって不利となる。そもそもそのような観点が無い。ゆえに「イラク」などにも言えることだが、秀逸から落とすには別の項目と変えるからといった理由以外になくなる。全体的に整っていて落とせないから別のに変えるくらいしか落とす理由がないのだ。ただ英語版に比べ秀逸が1/5ほど少ないし落とさないことをモットーにするなら問題はなさそう。結論としては調べものの役割として、細部の項目では秀逸だが、全体として評価するのは難しいから除去するべきと考えます。
  2. 続きだが、画像・地図・グラフが記事全体の量と比較して少ない。またあったとしても不釣合いで場違いな画像も見られ自身で新しく相応しい画像を投稿したりしないと、これも問題あって除去すべき。ただ画像の量をただ増やすだけでこれは対応できそうです。--Mmm25967 2007年2月26日 (月) 09:24 (UTC)[返信]
  • (保留)唐についてはたいした知識がありませんので、保留とさせていただきます。らりたさん,Wushiさんのご意見を読むと問題点がはっきりしており、「応急処理」ができるのではと感じました。Mmm25967さんの意見はよく分かりませんでした。調べ物の役に立つことは百科事典の機能としてとても重要ですが、現状でも紙の百科事典と比較すると、かなり調べやすいと思います。--Hareno 2007年3月22日 (木) 04:12 (UTC)[返信]
    • 勿論おっしゃるとおり普通の百科事典より調べやすいと思いますよ。またお二方の方が応急処置として機能するでしょう。わたしも熱くなっていました、目を覚まさせて頂いた感じです。ただ何をしに来られたのか理解できません。--Mmm25967 2007年3月22日 (木) 12:54 (UTC)[返信]
  • (保留)文学だけでなく文化の項全体が貧弱に見えます。マニ教・ゾロアスター教や唐代の大衆文学についての説明などもっと書き足せるはずです。参考文献はそれほど問題ないと思いますがもう少しあっても良いような気がしました。しかしここで除去票を投じると除去になる公算が大きくどなたかが加筆しようとしているのかもしれないので、現時点では保留といたします。--新アルパカ 2007年5月5日 (土) 10:48 (UTC)[返信]