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利用者:Schizophrenie man

スキゾフォレニア・マン

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統合失調症歴13年。31歳です。

研究事例

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新しい診断法の試み

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眼球の動きで判別
大阪大学大学院の橋本亮太准教授と京都大学のチームは、統合失調症患者の眼球の動きを観察することで、統合失調症かどうかを88%以上判別できるとの研究結果を、2014年11月7日までに国際的な精神医学雑誌「スキゾフォレニアリサーチ」電子版に発表した。これまで客観的な診断が難しく医師の主観に左右されることの多かった診断に、新たな道を切り開いた。チームは患者の目の動きに着目、画像や動画を患者らに見せたところ、健常者に比べ視線の動きが極端に少ないことを突き止めた。視線の移動距離や注視する時間など5つの指標で、88%以上の精度で患者と健常者を区別できた。今後検査法としての実用化を目指す[1][2]

脚注

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  1. ^ 神戸新聞2014年11月7日号朝刊
  2. ^ Yahoo!ニュース「眼球動きで統合失調症判別=大阪大など「8割以上可能」」2014年11月7日(金) 15時30分掲載