利用者:S-kei

Wikipedia:バベル
ja この利用者は日本語母語としています。
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活動内容[編集]

説明の仕方考えたりツッコミ頂いたり、勉強になります。 間違いなどありましたら、当該記事のノートにてご指摘お願いします。

特徴[編集]

  • 行動様式は理詰め。
  • という割には、大ボケをかますことも多い。
  • はっきりと物を言ってもらうのが好き。
  • 記事を投稿直後にちまちま修正することが多い。減らす努力…はしていますが…。
  • 箇条書きで整理するのを好む。
  • 長所も短所も併せて評価するのが好き。

信頼性に関するメモ[編集]

  • Wikipediaは匿名が基本です。「ある匿名の人がそう考えているから」では、情報源として信頼できません。「その人が引用している出典に信頼性がある」ことが重要です。
  • 情報源の信頼性については、Wikipedia:信頼できる情報源をご参照下さい。特に自然科学等に関する事柄については、Wikipedia:信頼できる情報源#自然科学、数学と医学の節をご参照下さい。
  • 科学的事実として書かれるのならば、科学的に信頼できる検証可能出典を明記して下さい。
  • ある科学的主張を否定する、あるいは(Wikipedia:中立的な観点で言う)論争の余地のある意見として記述するには、そのような反論が明記された、信頼できる出典が必要です。
  • 匿名の方が出典もなしに「そう思う」と主張されているだけでは、科学的な証拠になりませんし、百科事典を改変する根拠にすらなりません。Wikipedia:出典を明記するを参照下さい。
  • 信頼性の異なる情報同士をさも同等であるかのように記述することは、中立性を欠きます(そのような行為を許せば、Wikipediaの半分を信頼性の無い情報で埋めて良いことになってしまいます)。Wikipedia:中立的な観点にもあるとおり、「論争を説明する際には、少数の人々が支持する観点が、あたかも非常に広く受け入れられている観点と同じだけ注目に値するかのような書き方をするべきではありません」。
  • 人間のすることである以上、科学的結論にも「間違っている可能性」は常に存在します。それだけでは、コンセンサスを得た科学的結論を「単なる意見」として記す理由にはなりません。
  • 「100%間違っていない証明」はいわゆる「悪魔の証明」になります。そのような要求をすることは得てして非合理的ですし、Wikipediaはそのような要求をされるための場所でもありません。
  • 根拠に足る出典も示さずに、「出鱈目」「ナンセンス」「FUD」「ミスリード」等の主観的な表現をされても、それは単なる独自研究です。また、荒らし行為にも該当するかも知れません。
  • 信頼できる情報源が無いのでしたら、ウィキペディアは独自の考えを発表する場ではありませんので、お引き取り下さい。
  • 信頼性の無い情報は、幾らでも偽造できてしまいます。全てを百科事典で取り上げる必然性はありません。まして、強調する必要もありません(害です)。

科学的情報の信頼性のチェックポイント[編集]

Wikipedia:信頼できる情報源#信頼性を評価するを参照

  • 一般向けの書籍は、「リンゴダイエット」でも昔の「1999年地球滅亡説」でも、なんでもあり。一般書に書かれているというだけでは、信用できる出典とは限らない。著者の主張の信頼性を、さらに調べる必要がある。
  • 情報の出典が記されているか。その出典と違うことを書いていないか。
  • 査読を通過した情報かどうか。
  • その分野の専門家かどうか。(専門分野が違えば教授でも有名人でも文章の上手な人でも、知識的には「素人」の可能性がある)
  • その分野の主要論文誌への掲載業績の多い専門家かどうか。
  • その分野の専門誌かどうか。(その分野により詳しい人にチェックされているかどうか)
  • その分野の世界的かつ主要な学術誌かどうか。(より多くの、より知識のある専門家にチェックされているかどうか)
→ 定期的に刊行されている学術論文誌において、刊行が始まってから数年経つのにインパクトファクターすら付与されていなければ、世界の専門家によるチェックを受けていないのではないかと疑われます。
  • 公的機関の見解かどうか。
  • その分野で権威のある公的機関の見解かどうか。
  • 英文の論文か、それとも日本語か。(世界の専門家にチェックされやすいかどうか)
  • 査読を受けた出典」と言いながら、「実は査読を受けた際は全て拒否されていて、しつこく再提出した末にコネだけで掲載された」などという屁理屈はダメですよ。
  • ほかの(上記のようなチェックポイントを全てクリアするような)科学的信頼性の検証可能な文献に、違う結論が書かれていないか。否定されていないか。

科学的情報について、もっと突っ込んで調べたい人は[編集]

論文データベースで検索してみましょう。

  • 大学の研究室に所属してる学生やスタッフの知り合いは居ませんか?どこか近くの大学の図書館で、論文データベースを使わせてくれるところはありませんか。
  • 大学や研究機関では大抵、論文データベース(SciVerse ScopusWeb of Science等)が利用可能です。著者名やキーワードで、本当にそんな論文があるかどうか、調べられます。
  • 論文は基本的に英語です(科学は世界共通なので、世界で読まれる必要があります)。が、google翻訳などで概要は掴める場合が多いでしょう。
  • 論文は大抵有料です。が、多くの場合、要約は無料で読めます。重要な結論は、要約に書かれているのが普通です。問題の主張が本当にその論文に記されているか、探してみましょう。
  • もし反論する論文が出ていたら、検索ですぐ分かります。元の論文を引用してる論文を一覧表示させ、批判的な論文があるかどうか探してみましょう。

google scholar[1]も、参考になることがあります。

  • 上記の学術論文の情報や、引用関係を調べられます。
  • 査読を受けていない個人サイト等も、検索結果に出てきます。逆にそういう「まともな論文になっていない情報」ばかり出てくるようなら、信頼性をさらに突っ込んで調べた方が良いでしょう。
  • arxiv等、「論文の体裁をしてるけど査読を通ってない」ものが載っているサイトにも注意しましょう。

記事の導入部(冒頭部)に関するメモ[編集]

Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)より:

  • 「導入部(定義と概要)は記事全体の前置きであると同時に、それ自体で完結したひとつの記事であるべきです。」
  • 記事導入部では、定義に続いて、記事の概要を記すことが求められます。概要は、記事全体の簡略版となります。