利用者:Completion of the story

アイヒマンの復讐[編集]

ネクロデッドを取り込み、より強大な力を得た輪廻。彼の眼光は管理者を貫く。

「力を取り戻すまで少々時間がかかりましたがいよいよです。真の暴乱無道を見せて差し上げましょう。」

果てしない憎悪が彼を覆う。

そう、その姿はー闇輪廻

アイヒの力を得た堊化セツナの一撃が輪廻を貫く。

　輪廻「セ...ツ...ナ？」

　「もう...もういいよ、輪廻。これ以上自分を闇に落とすのはやめて。これが私の望んだことなの...？私達の夢は誰もが苦しみのない空間を創ることだったはず...私達は罪を重ねすぎたんだよ。もう、夢を語る資格はないや。」セツナ

　輪廻「...！！違う！セツナ。私は...平和のために...」

　「もうやめてよ！輪廻は復讐がしたいだけでしょ。私のためでも、他の誰かのためでもない。自分のため。もういいでしょ？私達は負けたんだよ。」セツナ

　輪廻「私は...負けてなど...グッ...」

　「...ありがとう。安らかに眠って。」セツナ

セツナの一撃で消滅する輪廻。同時に術を行った存在をなくしたセツナも消滅する。その静けさが長い戦いの終結を物語っていた。

これでアイヒマンの物語は永遠に幕を閉じるー