ノート:研磨材
この項目名の漢字は研磨剤と研磨材とではどちらがいいのでしょうか?剤と材の漢字の意味を考慮すると固体の研磨材を何らかの溶媒に混ぜて調合したものを研磨剤という使い分けが正しいような気がするのですが?-Dada 2005年4月18日 (月) 11:49 (UTC)
- 研磨剤と研磨材と。研磨材の方が、この本文の内容に適当と思います。日本工業規格は材を使っています。Hinonbey 2006年8月17日 (木) 23:09 (UTC)
ページ名の研磨剤を、'研磨材'に移動しました。Hinonbey 2006年8月20日 (日) 04:08 (UTC)
編集しました。綴り方が古くさいので、どうぞ手を入れてください。Hinonbey 2006年8月20日 (日) 10:55 (UTC)
「コランダム質研磨材の種類」の項に、「アルミナ-ジルコニア」を追加しました。Hinonbey 2006年8月30日 (水) 10:39 (UTC)
貴記事を拝読し・・・
[編集]前略
私は国内のある研磨材メーカーに勤めるものですが、本日、ふとしたことから貴記事を拝読するに至りました。 早速ながら用件を申し上げたく・・・。 下記は、貴記事にありました「アルミナ-ジルコニア系」砥粒に関する一文です。
「アルミナ-ジルコニア:Al2O3- ZrO2二元系は、たがいに若干の固溶限を持つ共晶系で、共晶点に近いアルミナ約40重量%と、アルミナ約10%との、2種類の電融研磨材がある。共晶の微細組織を持つため、強靱である。」
上記記事に付き、一部について訂正が必要ではと思います点、手短にご提案申し上げます。 ①研削材においてアルミナ・ジルコニア系では、「アルミナ」ではなく、「ジルコニア」が40%であることが普通です。 恐らくは単純なミスタイプではないかと想像しておりますが、早急な訂正が必要ではないかと存じ上げる次第です。 ②やはりアルミナ・ジルコニア系に関するご解説において、その第2文にある「アルミナ約10%」とは、「ジルコニア」のミスタイ プであると同時に、かつその代表的含有量も10%ではなく25%ではなかったかと喚起申し上げます・・・。 業界では、研削材(研磨材と同義です。)のジルコニア含有量が40%か25%かのいずれかのタイプが主流でありますので。 (一部、耐火材に転用される場合において、試作的にジルコニア含有量を操作したものが存在するようですが、それらは耐火材とし ての組成であり、研削材では、やはりジルコニア含有量が40%か25%かのいずれかのものが主流ではないかと思うのです。)
ウィキペディアにて研削材の紹介(しかも、貴記事では随分専門的なご解説を頂いていますようで、きっとご記入者の方に おかれましては、研削材について大変に造詣が深いものと拝察しております)がありますこと、大変に嬉しく思っております。 上記点、大変に恐縮ながらコメントさせて頂きましたが、今一度のご推敲を頂ければと思う次第でございます。
まずは先の通りまで・・・。
今後とものご活躍をお祈り致しております! 草々
ご指摘に感謝
[編集]「研磨材」中のアルミナ-ジルコニアに関するご指摘、有難うございます。私の誤りです。一言もありません。直します。
今後もよろしくご指導下さい。
疑問点
[編集]現在は、粒形処理の説明として『力ずくで相手を削る砥石用の研磨材は、密に詰る形の、すなわち、球に近い形の方がいい。そのために、研磨材をボールミルなどで共摺りしたりする』と書かれています。借りて来た書籍(吉田弘美著、『みがき加工 基礎のきそ』、日刊工業新聞社、2012年12月4日初版1刷発行、ISBN 9784526068157、54-64頁付近)によれば、研磨剤(「研磨材」ではない)は微小な角で対象を削り取るため、鋭利な角が必要であり、加工使用によって角が失われ球形に近くなると能力が失われる。製造工程では球形にならないように、大きな粒を砕くことで不均質な形状による鋭利な角を作り出す……という意味のことが書かれており、記事での『球に近い形の方がいい』という説明とは正反対です。とりあえず要出典範囲タグを貼り付けました。特に反対意見が無ければ近いうちに修正するつもりですが、なぜこのような記述になったか疑問です。外部リンク先が出典として示されていると理解すべきなのか迷っていますが、これほど真逆ではないにしても他にも当該書籍との差異が散見されるため、全体的に信用していいものか?他もいい加減な記述ではないのか?という印象は拭えません。--Shigeru23(会話) 2012年3月8日 (木) 09:49 (UTC)