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ノート:ヘマグルチニン

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定義と内容について

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起稿、お疲れさまです。早速ですが表題の件について。

本記事の定義と内容は、インフルエンザウイルスのヘマグルチニンの説明になっていますが、この点は修正が必要だと思います。ただ、結構大枠から記事の割り振りを考えないとややこしそうなので、正直どう進めていくべきか決めかねてまして。主執筆者のSnow64さんを中心に、他の方からも意見を伺えれば、と思ってます。

まず、ヘマグルチニン(赤血球凝集素)はインフルエンザウイルスだけのものではなく、本来は文字通り「赤血球を凝集する因子」を指すものでした。このためインフルエンザウイルス以外にも、いくつかのウイルス(モルビリウイルス(麻疹ウイルスなど)のH)・細菌(線毛や、百日咳菌が分泌する繊維状赤血球凝集素)・植物(白インゲンなどのフィトヘマグルチニン)などに由来するものが存在することが知られています(この他、C型インフルエンザウイルスのHEやパラミクソウイルス科のHNなども、関連するものとして記載する必要があるでしょう)。このうち、フィトヘマグルチニン(en:Phytohaemagglutinin)などは、別項目で立てて関連項目にすることも可能かもしれませんが、麻疹ウイルスのヘマグルチニンなどはちょっと大変だろうな、と考えてます。

確かに、これらの中ではインフルエンザウイルスのヘマグルチニンが最も有名ですし、いちばん詳しく書く内容が多いと思います(他のものについては、私にとっては、せいぜいそれぞれ一節書けるかどうか、くらいです)。この記事が現状きっちりと書かれていることもあって、あまりごたごたと詰め込むのも良くないかなぁ、とは思ってはいるんですが、さすがに他のヘマグルチニンについて全く書かれてないのも問題なわけでして。そこで変更案を何パターンか考えてるのですが、

  1. この項目で総合的に説明することにして、現在の内容をそのまま「インフルエンザウイルスのヘマグルチニン」として、その中の一章にまとめるのはどうか。
  2. 現在のヘマグルチニンをヘマグルチニン_(インフルエンザウイルス)に移動し、新たにヘマグルチニン赤血球凝集素はヘマグルチニンへのリダイレクトとする…どっちからどっちへのリダイレクトがいいかはまた後で決めるとして)で、総括的に説明してはどうか(ただしあまり長い記事にはならないと思います……大昔の文献で歴史などについての調べが付けば別ですが)
  3. とりあえずヘマグルチニンについてはそのままで、他のものは赤血球凝集素として、別項目にまとめるのはどうか。(ただし麻疹ウイルスのHとかは、やっぱり「ヘマグルチニン」と呼ぶ方がよさそうだし…)

と、3つほどの案を考えています。どのアイデアがいいのか、また他に何かいいアイデアがないか、ご意見を聞かせていただけたら幸いです。--Y tambe 2008年2月5日 (火) 11:36 (UTC)[返信]

この度はご指摘、ご提案ありがとうございます。あまり専門的な知識がなく、さらに英語版の記述を一部見落としていたために、ヘマグルチニン=インフルエンザウイルスと思い込んで本文を書いてしまいご迷惑をおかけして申し訳ありません。とりあえず問題のありそうな記述を暫定的に緊急修正しました。ですが、他のヘマグルチニンについて触れることも必要だと思います。
インフルエンザウイルスのヘマグルチニンが一番重要そうであるなら、このままヘマグルチニンはインフルエンザウイルスのものについて書いておく1番3番がいいかなと考えています。ですが、他のヘマグルチニンについては全くと言っていいほど知識がない状態なので、できたらその分野に詳しい方の意見を重視したいと思うのですが…--Snow64 2008年2月6日 (水) 01:04 (UTC)[返信]