ノート:ヒトの髪の色
記事名について
[編集]「ブロンド」という語は外来語として日本語でも用います。日本語では金髪という意味で使い、髪の色という意味ではあまり用いない印象があります。英語でも髪の毛の色ではなく金髪という意味ではありませんか。一方、本文の内容を読むと「髪の色」について一般的に論じています。本文にこのあたりの事情について解説が欲しいところです。---Redattore 2006年12月8日 (金) 13:44 (UTC)
- 国語辞典類でひくと、揃って「金髪(の女)」ですね。--ととりん 2006年12月8日 (金) 14:01 (UTC)
- Yahoo!辞書にも参考資料として載っておりました。--Naohiro19 2006年12月8日 (金) 15:45 (UTC)
- 「ブロンド」って金髪以外の髪の色でも使えるんですね。知らなかった~^_^;)--軽功 2006年12月9日 (土) 01:27 (UTC)
- Yahoo!辞書にも参考資料として載っておりました。--Naohiro19 2006年12月8日 (金) 15:45 (UTC)
この記事の定義文は本当なのでしょうか? 英語版のウィクショナリーの記事Wiktionary:blondを参照してみましたが、名詞としては「白い肌と金髪の人物」「淡い琥珀色」以外の意味は記載されていません。英語版ウィキペディアの記事en:blondには、語源は「金色と明るい栗色の中間」を意味する古フランス語“blont”とあったので、念のためフランス語のウィクショナリーWiktionary:fr:blondも確認してみましたが、三番目の用法として「ガールフレンド」の意味が加わっている以外は、やはり英語と同じ用法しか記されていませんでした(フランス語“blont”の更に以前は、「黄色」を意味するラテン語“Blundus”か、「白髪混じりの」を意味する古フランク語“blund”が語源であるとの2説に分かれているようですが、どちらも髪の色全般に言及した単語ではありません)。
あるいは、仮に「ブロンド」という単語に(金髪に特定しない)「髪の色」の意味があったとしても、それは非常に特殊な用法ではないかと思います。--カスガ 2006年12月9日 (土) 03:58 (UTC)
- 私も英語のblond/blonde、日本語の「ブロンド」ともに、「金髪」の意味しか知りません。まぁ、一口に「金髪」と言っても、赤に近いストロベリー・ブロンド(Strawberry Blond)もあれば白に近いプラチナ・ブロンド(Platinum Blond)もあるわけで、そういう「ブロンド」の種類を列挙しているのであれば解りますが。まずは、初版投稿者であるBbctv様に出典を示していただきたいところですね。
- ちなみに、通常は黒髪はブルネット(brunet/brunette)、赤髪はレッドヘッド(redhead)と言います。茶髪に関しては、ヘーゼル(hazel)やオーバーン(auburn)などの表現があります。Yassie 2006年12月9日 (土) 13:05 (UTC)
記事名移動の提案
[編集]やはり、「ブロンド」を「髪の色」の意味で使用するのは、英語としても日本語としてもプロパーな用法だとは思えません。
初版執筆者のBbctvさんから何らかの異論が示されないようであれば、3日後を目処にこの記事の内容を髪の色に移動させ、ブロンドの内容自体は(他の言語版同様に)「金髪」に特定した内容に改稿したいと思うのですが、よろしいでしょうか? --カスガ 2006年12月9日 (土) 15:15 (UTC)
- 賛成です。少なくとも現代英語の用法ではないでしょう。日本語としても記憶にありません。--Aphaia 2006年12月9日 (土) 15:20 (UTC)
取りあえず、英語版のen:Blondの内容を、これまでは記事「毛 (動物)」へのリダイレクトとなっていた、記事「金髪」に抄訳してみました。あるいは、この記事「ブロンド」を「髪の色」に移動させた後は、「金髪」へのリダイレクトとするべきかもしれません。--カスガ 2006年12月9日 (土) 18:14 (UTC)
- 翻訳ありがとうございます。素早い仕事に驚きました。下に書いた内容も含まれていますね(en:Melaninにさらに詳しくまとまっています)。---Redattore 2006年12月9日 (土) 18:40 (UTC)
初版執筆者です。お騒がせしました。移動に異論はありません。--Bbctv 2006年12月10日 (日) 02:06 (UTC)
- 移動完了しました。あと、下のRedattoreさんの指摘にもありますが、内容にいくつか首をひねらざるを得ない部分もあったので、英語版en:Hair colorからの抄訳に改稿してみました。--カスガ 2006年12月12日 (火) 19:08 (UTC)
髪の毛の色について
[編集]記事名についても、もちろん疑問があります。しかし、内容についてもっと疑問があります。この記事では髪の毛の色にさまざまな種類があることを示していますが、なぜ、色の違いが生じるのかについて書かれておりません。加齢により白髪になることは書かれてはおります。しかし、黒髪と金髪は何が違うのかが分かりません。私の知識ではメラニンの分量の違いではなく、金髪では合成されるメラニン分子自体が変異しているのだったと思います(出典を示せません)。黒髪が白髪になるのもメラニンが減少するのではなく、気泡の効果だったと思います(同じく出典を示せません)。---Redattore 2006年12月9日 (土) 15:46 (UTC)
ブルネット
[編集]ブルネット(男性形Brunet/女性形Brunette)は、黒髪から焦茶くらいの色を指すと記憶しているのですが... 英語版en:brunetteはen:Brown hairのリダイレクトになっているものの、記事本文には「金髪・赤毛以外の髪の色に広く用いる」という一文があります。ちなみに手元の辞書では「黒みがかった髪の」という訳語があてられています。Yassie 2006年12月13日 (水) 14:10 (UTC)
- 「女性におけるある種の茶髪は、英語で「ブルネット」と表現される」という文章は、他の文章と同様に、英語版のen:Hair colorからの翻訳です。私はブルネット=濃い茶色の髪という認識しかなく、また英語版en:Brown hairの記事にも、ブルネットという単語のもっとも一般的な用法は焦茶色の髪に対するものであるとあったので(Yassieさんが引用された部分も、全文では、「この用語は金髪・赤毛以外の髪の色に広く用いられるが、黒(や淡い茶色)の髪をブルネットに含めることに反対する人々もいる」と書かれています)、そのまま訳しましたが、これに反するソースがあるなら改稿していただいても構いません。
- 余談ながら、英語版の記事にもありますが、Brunetteの語源はそのものずばり、フランス語のbrun(茶色)です。--カスガ 2006年12月13日 (水) 15:10 (UTC)
茶髪
[編集]Brown Hairの訳語として「茶髪」を用いておられたようですが、「茶髪」は日本のファッションで黒を茶色に染めた髪のことですから違和感があり、「栗毛」としました。ただ、「栗毛」はヒトの髪色にも用いますが、主に用いるのはウマの毛色です。もし他に適当な語がありましたら差し替えてください。 幻海 2007年3月15日 (木) 15:02 (UTC)
赤毛の遺伝子の消滅について
[編集]当記事内の「赤毛」の説にある「百年後の赤毛の消滅」説に要出典を付けました。私はこの「赤毛」に関する説の出典や議論については知らないのですが、記事内の説明を読んだ限りでは、いわゆる「金髪遺伝子の消滅説」(en:Disappearing blonde gene参照)の、単なるバリエーションの様に見えます。
なお、遺伝子が次の世代に引き継がれていくか否かは単純な確率の問題なので、赤毛に対する何らかの淘汰が働かない限り、「赤毛の遺伝子をホモで持つ人が少なくなる」事はありえますが、「赤毛の遺伝子を持つ人が少なくなる」事はありえません。--Kasuga 2008年7月31日 (木) 14:07 (UTC)
- 二週間待ちましたが、出典の提示や何らかの反論が示されなかったことから、上の記述を削除しました。この削除に異論がある場合は、ノートでの反論をお願いします。--Kasuga 2008年8月14日 (木) 10:46 (UTC)
これは勘違いですね。「ナショナルジオグラフィック」日本語版2007年9月号、24ページの文章(ジェニファー・S・ホーランド)によると、「赤毛の子供は、両親が赤毛遺伝子を保有していなければ生まれない。しかし現在は混血で赤毛の子供は減り続け、2100年までには赤毛の子供はいなくなる。一方、遺伝情報は失われない。(要約)」とあります。--125.3.128.55 2008年9月18日 (木) 10:19 (UTC)
外部リンク修正
[編集]編集者の皆さんこんにちは、
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ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年9月17日 (日) 07:15 (UTC)