ノート:セントサイモン
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この「セントサイモン」には下記のような選考・審査があります。有用なアイデアが残されているかもしれません。この記事を編集される方は一度ご参照下さい。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
---|---|---|---|
1. | 2006年5月20日 | 査読依頼 |
おそらく当時の音では「サンシモン」が正しいのでしょうが、日本ではセントサイモンが一般的であり、現在の英語でもセントサイモンと発音するので「セントサイモン」で記事を立ち上げました。--IP203.78.228.132=139=Galopin 2005年9月20日 (火) 14:24 (UTC)
Saint-Simonの名前の由来に関して
[編集]社会主義者Saint-Simonが名前の由来と書いていますが、事実でしょうか。Saint-Simonの名前をもつ有名人は複数おり(項目Saint-Simonを参照)、念のため確認させて頂きたく思います。馬主のバッチャーニが政情不安のハンガリーからイギリスに逃れた人物ですから、フランスの社会主義者の名前を知っていたとしても驚くことではないのですが、回想録作者のサン=シモン公爵かもしれない、と思った次第です。--Tmonzenet 2007年3月22日 (木) 07:43 (UTC)
- 連絡ありがとうございます。改めて調べてみましたところ、参考文献1,2,5で「馬名はフランスの社会主義思想家サン・シモンが由来である」と書かれています。全て日本語文献ですがまず間違いないかと。以下参考文献1,2より引用します。
セントサイモンと日本で表記されてきた馬名はバッチャーニ公殿下が傾倒していたフランスの著名な 社会主義思想家サンシモン(英語でもシ… 括弧内は以下省略)に因んだものである。 --山野浩一『伝説の名馬 (Part2)』100-101.pより引用
終わりになったが、十八世紀の終りから十九世紀のはじめにかけて一世を風靡したフランスの社会思 想家サン-シモン(Saint-Simon のフランス語読み)の思想―いわゆる空想社会主義に心酔していた バチアニー公により、 セントサイモンの名はつけられたのだという。 --原田俊治『世界の名馬 セントサイモンからケルソまで』26.pより引用